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稲垣吾郎「スカーレット」に出演!30年ぶり朝ドラで医師役

稲垣吾郎、ヒロインが病院で知り合う医師役!
稲垣吾郎、ヒロインが病院で知り合う医師役! - 提供:NHK

 稲垣吾郎が放送中の戸田恵梨香主演の朝ドラ「スカーレット」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)に出演することがNHKより発表された。稲垣が連続テレビ小説に出演するのは1989年前期に放送された第42作「青春家族」以来。

【写真】現在放送中の「スカーレット」第16週

 稲垣はヒロインの喜美子(戸田)が病院で知り合う医師・大崎茂義役を担当する。大崎は喜美子の息子・武志が病気になった際の主治医で、穏やかで親しみやすく、喜美子と武志を精神的にも支えていくというキャラクターだ。稲垣は下記のコメントを発表している。

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 「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います」

 稲垣の出演発表に際して制作統括の内田ゆきは「ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころです。医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物」と紹介。「柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております」としている。

 「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」などの水橋文美江が脚本を手がけている「スカーレット」は焼き物の里である滋賀・信楽で陶芸の道で奮闘していくヒロインの人生を描いており、現在は第16週「熱くなる瞬間」が放送中。稲垣は3月上旬、第22週から出演する予定となっている。(編集部・海江田宗)

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