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横浜流星、料理を猛特訓中!料理好き高校生役で

横浜流星、美しい
横浜流星、美しい

 俳優の横浜流星が8日、都内で行われたTBS系金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」1話特別試写会&舞台あいさつに出席。本作で横浜は、料理好きの高校生・花巻藍を演じているが、料理の経験がないため、猛特訓中であることを明かしていた。舞台あいさつには福士、菜々緒桐谷健太も出席した。

【写真】福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星の“4兄弟”がまぶしい!

 小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエの同名漫画を連続ドラマ化した本作は、手を重ねた人の「死の運命」が視える特殊能力を持つ救命救急士・花巻みこと(福士蒼汰)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との禁断の恋を描く。横浜は、みことの義理の弟の藍役を務める。

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 上映された第1話ではクールな部分が目立った藍だが、横浜は「2話目以降は、藍の内面的な部分が見えてくると思います」と期待をあおると、料理好きで、家族のなかの食事担当という設定について「これまでまったく料理に触れてこなかったので、豆腐を切るところからはじまりました」と語る。

 桐谷が「俺は一人暮らしのとき、もやしと豆腐ばっかりだったぞ」と突っ込みを入れると「初めて豆腐を切りました。難しかったです」と苦笑い。それでも横浜は「ドラマが終わるころには、みなさんに料理をふるまえるぐらいになりたいです」と目標を掲げると、桐谷は「じゃあ、打ち上げの料理全部よろしくね」と無茶ぶりをして横浜を困らせていた。

 この日は、福士が花巻家の愛犬・シロを連れて登壇し、盛んにコミュニケーションをはかっていたが、横浜は「実家でトイプードルを飼っているいて、僕は犬が大好きなのですが、なぜか『あっちいけよ!』って感じて冷たくされてしまうんです」と犬には人気がないことを明かす。すると菜々緒が「言い方が悪いかもしれませんが、流星くんは意外とポンコツだよね」とつぶやくと、横浜はその言葉に大きく頷く。続けて菜々緒は「結構クールなイメージだったのですが、すごく天然なところがあって可愛いなと思いました」と説明していた。

 自身の演じる役柄については、2話目以降の展開に注目してほしいという横浜だったが、作品全体については「生と死、恋愛、家族の絆など、見どころがたくさんある作品。多くの人の心に刺さると思います」と語ると「あとは料理を一生懸命頑張ります」と再度“成長”を誓っていた。(磯部正和)

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