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浜辺美波『アルキメデスの大戦』可憐すぎる社長令嬢役に注目!

浜辺美波
浜辺美波 - (C) 2019「アルキメデスの大戦」製作委員会

 映画『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)で可憐な社長令嬢役を務める女優の浜辺美波に注目したい。

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 菅田将暉が主演する本作は、「ドラゴン桜」などの三田紀房による同名コミックを、『永遠の0』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの山崎貴監督が実写映画化したもの。1930年代の大日本帝国海軍で、菅田演じる天才数学者・櫂直(かいただし)は戦艦大和の建造を阻むため、前代未聞の頭脳戦に挑むことになる。

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 浜辺ふんする造船会社の社長令嬢・尾崎鏡子は、自身の家庭教師だった櫂を「先生」と呼び、慕っている人物。帝国海軍で孤軍奮闘する櫂のことを鏡子は心配し、時には思い切った行動を起こして彼をサポートすることも。

 浜辺は、本作について「女性キャストはわたし一人だけという場面も多かったのですが、すごく温かい現場で、すぐに馴染むことができました」と撮影を振り返り、「わたしの演じた尾崎鏡子は、財閥のお嬢様なので、育ちの良さが出るように意識し、年齢相応の可愛らしさも表現できたらと思いながら役に向き合いました」と役づくりについて明かしている。

 鏡子役の浜辺は、2000年生まれの18歳。2015年のドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ系)の本間芽衣子ことめんま役で注目を浴び、ベストセラーを映画化した『君の膵臓をたべたい』(2017)で第41回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した。昨年、竹内涼真と共演した『センセイ君主』では振り切った演技で変顔を連発。コメディエンヌっぷりを発揮して、好評を博した。

 今後は、神木隆之介中村倫也が共演する『屍人荘の殺人』(2019年公開)、2020年8月には『君の膵臓をたべたい』の北村匠海と再びタッグを組む『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開が控える。(編集部・梅山富美子)

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