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「チャーリーとチョコレート工場」再映画化は前日譚に!

『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ
『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 2005年公開の映画『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じたことでも知られる、工場長ウィリー・ウォンカを描く新作映画は、前日譚(たん)になるというプロデューサーの発言を、Colliderが独占で報じた。

【画像】ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ

 同作をプロデュースするデヴィッド・ハイマンによると、今回の企画ではロアルド・ダールの児童小説をそのまま映画化する気はなく「続編でもなく、前日譚になる」と証言。ストーリーはまだ構想段階のようだが、どんな出来事がウィリー・ウォンカのエキセントリックなキャラクターを形成し、チョコレート工場を経営するに至ったのかを描きたいと展望を明かしている。

 監督については、以前からColliderが報じていたように、『パディントン』シリーズでタッグを組んだポール・キングを希望しているとのこと。しかし、キング監督は、ディズニーが進めている実写版『ピノキオ』を手掛ける予定で、メガホンを取ることになったとしても、実際に企画に取り掛かるのは数年後になりそうだという。新たにウィリー・ウォンカを演じる俳優について同サイトは、ライアン・ゴズリングエズラ・ミラードナルド・グローヴァーらが候補に挙がっているとしている(編集部・入倉功一)。

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