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シャーロック役の竹内結子、「怖い!」無言の圧力を感じとる?

会場の重苦しさに思わず「怖い!」と訴えた竹内結子
会場の重苦しさに思わず「怖い!」と訴えた竹内結子

 女優の竹内結子が16日、都内で行われた Hulu×HBO Asia 共同製作ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」ワールドプレミア完成披露試写会に登壇し、会場からの無言の圧力を感じていることを訴えた。この日は、貫地谷しほり滝藤賢一中村倫也大谷亮平小澤征悦斉藤由貴伊藤蘭も登壇した。

竹内結子“美女”シャーロック誕生!【写真】

 本作は、世界一有名な探偵シャーロック・ホームズと助手のジョン・ワトソンが日本の女性で、東京にいたら……? そんな大胆な新解釈で捉えた本格ミステリードラマ。Huluが「ゲーム・オブ・スローンズ」「セックス・アンド・ザ・シティ」で知られる世界有数のケーブルテレビ放送局HBOのアジア部門と初タッグを組み、世界19か国で同日配信される。

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 イギリス生まれの捜査コンサルタント・シャーロック役の竹内は、「今さらながらものすごいプレッシャーを感じている」そうで、「撮影が終わっていて本当に良かった。もう撮っちゃったから(あとは)知らないもんね! という気持ちが半分」と冗談交じりの本音を吐露。しかし、すぐにビッグプロジェクトゆえに漂う会場の緊張感を察すると、「怖い! これは、わたしに無言で圧を加えようの会ですか?」と訴え、観客の笑いを誘った。

 そして、変人として有名なシャーロックを演じるにあたり「自分の世界に入ってしまうと、誰も寄せ付けないくらいの早口でまくしたてるところや、台詞のテンポには気をつけていました」と紹介。「明るい人でなし」をテーマにかかげていたことも打ち明けた。

 一方、正義感あふれる優秀な外科医・橘和都役の貫地谷は、映画『シャーロック・ホームズ』でジュード・ロウが演じたワトソンを見て「格好いい!」とほれていたため、自身のドジッコなワトソンには期待が外れたようだが、一風変わった本役を楽しんだ様子。締めのあいさつで、竹内から「相棒の貫地谷しほりちゃんがいてくれたことで、わたしもシャーロックになれました」と感謝の言葉を送られると、充実した表情をのぞかせていた。(取材:錦怜那)

ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は4月27日よりHuluで配信

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