草刈民代、汚れ役報道に「傷つきました」

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「汚れ役」報道への本音を吐露した草刈民代

 女優の草刈民代が13日、都内で行われた映画『月と雷』完成披露試写会に、主演を務める初音映莉子をはじめ、高良健吾藤井武美木場勝己安藤尋監督とともに登壇し「主人(周防正行監督)以外の(実写)映画で初めて声をかけていただき安藤監督には感謝します」と述べつつも「取材で『汚れ役に躊躇がなかったか?』と聞かれたり、新聞記事などで『汚れ役、汚しメイク』と書かれるたびに、そんなに(映画で)ひどく見えたのかなと傷つきました」と発言し、会場を笑わせていた。

【写真】高良健吾、草刈民代を「カッコいい」と絶賛

 本作は、直木賞作家・角田光代の同名小説を、映画『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』などの安藤尋監督が映画化。子どものころに母親が家出し、一般の家庭を知らずに育った泰子(初音)が、父親の愛人・直子(草刈)やその息子・智(高良)と出会ったことにより、日常が一変する様子を描いた人間ドラマ。

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 アニメーション映画『グスコーブドリの伝記』(2012)で声の出演はあるものの、実写映画では、夫・周防正行監督以外の作品に出演するのは初となる草刈。「これまでとは違った役柄を演じさせていただき、新しい面を発揮できたのかなと思います」と笑顔で語っていたが、「汚れ役」ということがフューチャーされた報道には「わたし自身はそんなに汚れ役だとは思っていないし、『汚しメイク』という表現にも、撮影時にはまったく汚していなかったので、どんなにひどく映っているんだろうって心配になりました」と吐露。

 草刈がこれまで演じてきたイメージとは異なる役柄へのオファーに安藤監督は「原作ではきったねーババアという描写ですが、いくらリアリティーと言っても、映画で成立するリアリティーがなくてはならない。脚本では魅力的な女性にしたので、草刈さんという身体性の長けた美しい女性に演じてもらった方がいいのではないかと内輪では盛り上がっていたんです。でも(その時は)いざオファーしても無理だろうという気持ちが強かったです」とダメ元での出演依頼だったことを明かしていた。

 そんな草刈に高良は「カッコよかったのひと言に尽きます。長年(バレエで)体を使った表現をされていた方なので、ずっと体の動きを見ていました。とても勉強になりました」と共演の感想を語ると、草刈も「最初に(高良が)『ねぇ』というシーンで、ダメな人に育てられた感じが出ていて、二人の関係性をすぐにイメージできました」と実力派俳優とのコラボに感嘆していた。(磯部正和)

映画『月と雷』は10月7日より全国公開

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