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嵐・大野智、主演映画『忍びの国』大ヒットは断念!?

着物姿で大ヒット祈願!
着物姿で大ヒット祈願!

 大野智が26日、東京・浅草寺で行われた映画『忍びの国』大ヒット祈願イベントに石原さとみ伊勢谷友介鈴木亮平中村義洋監督と出席。本作の大ヒットを占うおみくじで望みの「大吉」を引けなかった大野は、大ヒットを若干諦めるような姿勢を見せて会場を盛り上げた。

【写真】和服で浅草に登場した『忍びの国』のキャスト陣

 本作は、「のぼうの城」「村上海賊の娘」などの歴史小説家・和田竜による史実に基づいた同名小説の実写映画化作品。戦国時代の「天正伊賀の乱」において常勝の織田軍は、なぜ大名もいない伊賀を攻略できなかったのか……。その歴史に秘められた謎を、無類の怠け者だが「伊賀最強の忍び」と称される無門(大野)を主人公に、ド派手なアクション満載で描くエンターテインメント大作だ。

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 浅草寺でヒット祈願を行った一同は、国の重要文化財に指定されて普段は非公開の伝法院の庭園でトーク&フォトセッションを実施。大野は「歴史ある場所に立たせてもらって非常にありがたく感じます」と感激するが、MCから「今日は特別なんです。その意味わかりますか?」と聞かれると、一転してキョトンとした表情に。そして、MCから「忍びということで、忍んでここにやって来たということです。大野さん、察しが悪いですね」と激しくツッコまれると、ようやく意味を理解した様子。「そうそう。実は忍んできたの。気づかなかったでしょ?」と企画に寄せた発言をかぶせて笑いを誘った。

 その後、撮影エピソードなどを紹介する中で、「もし戦国時代に生きることになったら?」とお題をもらうと、大野は「戦は怖くてできないですね。やっぱり逃げるんじゃないですかね。忍びになりたいけどなれない弱い男」と回答。一方の鈴木は「出家です。あまり目立つお寺だと焼き討ちがあったりするので、こじんまりしたお寺で書物ばかり読むのがいいですね」と希望を語った。すると伊勢谷から「ムキムキではない?」と鈴木に向けて質問が。鈴木は「ムキムキではないですね。ジムがないから」とジム頼みの筋肉であることを暴露し、会場の笑いをさらった。

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 また、この日は「凶」が多いことで有名な浅草寺のおみくじにも挑戦。結果は、鈴木、中村監督が「凶」、大野、石原、伊勢谷が「吉」で、大野は「中途半端だなぁ。大吉が良かったなぁ」と悔しがると、「願望は叶えられるでしょうが大きな願いは駄目でしょう」と書かれてあるのを読んでさらにガッカリ。それでも何とか考え方をポジティブな方向に向けて「『大ヒット』になればいいなぁくらい。あんまり大きく考えたらダメ」と言い聞かせ、本作の「ヒット」を心から願っていた。(取材/錦怜那)

映画『忍びの国』は7月1日より全国公開

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