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海老蔵、中西美帆の積極的なキスにひるむ

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キスシーンに挑んだ中西美帆と市川海老蔵
キスシーンに挑んだ中西美帆と市川海老蔵

 三池崇史監督のホラー映画『喰女-クイメ-』が完成し、20日、企画・主演の市川海老蔵と出演の中西美帆が大阪・梅田ブルク7で会見を行った。本作で初のラブシーンに挑んだ海老蔵は「中でも印象的だったのは、中西さんとの車中でのキスシーン。こんなにかわいい姿からは想像もつかない積極的な感じだったので一瞬ひるんでしまいました」と撮影を振り返った。

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 『喰女-クイメ-』は、「四谷怪談」をモチーフにした愛憎と狂気のホラー映画。俳優・長谷川浩介(海老蔵)は舞台「真四谷怪談」でお岩を演じる恋人のスター女優・後藤美雪(柴咲コウ)の推挙によって伊右衛門役に大抜てきされるも、共演者の莉緒(中西)と浮気。伊右衛門のエゴや非道さに傷つくお岩の恨みを映し出す舞台上の「四谷怪談の世界」と、それを演じる男女の愛と欲が渦巻く「現実世界」がオーバーラップし、やがて一つの怨念となるさまを描く。

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 海老蔵は浮気相手を演じた中西との共演シーンについて「僕は歌舞伎役者なので、普段はラブシーンも男性との絡みばかりなので、女性との絡みは初めてでした」と切り出すと、「キスシーンを演じるのも戸惑い、そんなに直球でこないだろうと思っていたら、彼女があまりにも積極的だったのでとてもびっくりしました」と思わずひるんでしまったと告白。

 そんな海老蔵を中西は「現場での海老蔵さんは、すごく気配りされて、本当に優しくしていただき、現場も和やかにしていただきました」とたたえつつ、ラブシーンに関しては「最初はとても恥ずかしかったのですが、後悔のないように思いっきりさせていただきました」と女優魂を見せつけていた。(編集部・市川遥)

映画『喰女-クイメ-』は8月23日より全国公開

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