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西野カナ、実写映画初主題歌!『ガール』で新曲「私たち」書き下ろし!

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初の実写映画主題歌を担当する西野カナ
初の実写映画主題歌を担当する西野カナ - (C)2012“GIRL”Movie Project

 女性に絶大な人気を誇るアーティスト・西野カナの書き下ろし新曲「私たち」が、今年5月公開の女子力アップムービー『ガール』の主題歌になることが明らかになった。西野が実写映画主題歌を務めるのは初めて。本作の主演を務める香里奈と仲が良いという西野は、「女の子にスポットの当たった映画のコンセプトに、 自分も歌詞を書くのが非常に楽しみでした」と制作を楽しんだ様子だ。

映画『ガール』場面写真

 これまでにも『チョコレート・アンダーグラウンド』などで映画主題歌を務めた西野だが、実写映画主題歌を担当するのは本作が初めて。香里奈、麻生久美子吉瀬美智子板谷由夏といった豪華女優陣が勢ぞろいした「全女子に捧げる、女子力アップムービー」ということもあり、主題歌「私たち」は女性同士だからこそ感じ合うきずなや、女性同士ならではの思い出がたっぷりと詰め込まれた友情ソングに仕上がっている。

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 リアルな感情をつづった歌詞が持ち味の一つである西野は、「まさに女の子たちの友情をテーマに描いた曲です。普段わたしもプライベートを通して、女の子同士の結束力の強さを本当に実感しています」と同曲にも自身の色濃く反映。「主題歌『私たち』も併せて 女の子たちの元気の源になってくれればうれしいです」と世の女性たちみんなにエールを送っている。

 ヒット曲「会いたくて 会いたくて」を手掛けたGIORGIO CANCEMIが作曲した同曲は、すでにオフィシャルサイトに掲載されたスペシャル映像で聴くことができる。楽曲はもちろん、それぞれのガールたちの生き方を描いた映像との組み合わさることで、より迫るものがある? 本編がより楽しみになることは間違いないだろう。

 映画『ガール』は、2006年に発売されて以来、多くの女性たちの共感を呼んだ奥田英朗の同名小説を原作にした作品。恋愛、おしゃれ、仕事、結婚、そして出産……悩み事のある女性、そして女性の気持ちがわからない男性にこそ観てほしい作品だ。(編集部・福田麗)

映画『ガール』は5月26日より全国公開

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