ワーカーズ (2012)：作品情報
ワーカーズ (2012)
見どころ
労働者や雇用者という境がなく、経営方針や仕事内容までをみんなで決定する“協同労働”を実践する人々の実態に迫ったドキュメンタリー。イタリアではすでに実践されているという働き方を、東京都墨田区で試すメンバーたちの姿を半年にわたり追い掛ける。メガホンを取るのは、『かすかな光へ』などのドキュメンタリー作品で知られる森康行。格差や貧困がはびこる現代の日本で、新しい働き方を模索する中で見せる彼らの笑顔がすがすがしい。
あらすじ
東京の新名所、東京スカイツリーのオープンで注目を浴びる東京都墨田区では高齢化が進み、近所付き合いも少しずつ薄くなっていた。孤独化現象が進む中、ワーカーズコープで働く人々は子育てや介護など直接命をサポートする仕事を一手に引き受けている。彼らはその仕事を通じて地域の人々と密につながり、新しい街づくりを目指す。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 映画上映委員会
- 一般社団法人 日本社会連帯機構
- 日本労働者協同組合（ワーカーズコープ）連合会
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野 ほか)
- リンク
- 公式サイト
