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シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧 (2004):作品情報

シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧 (2004)

2005年1月15日公開 110分

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シネマ歌舞伎 野田版 鼠小僧
(C) 松竹株式会社

見どころ

平成中村座などで歌舞伎界を盛り上げた五代目中村勘九郎が勘三郎を襲名する以前の2003年8月、現代演劇界を代表する演出家・野田秀樹とタッグを組んだ作品を映像化。「鼠小僧」などをモチーフに、金に目のない江戸の棺桶(かんおけ)屋が兄の死に乗じてもうけようと、人々を巻き込み繰り広げる大騒動を描く。勘九郎が演じるのは棺桶(かんおけ)屋の三太。共演には、中村福助や片岡孝太郎、坂東三津五郎など。勘九郎はじめ役者陣のコミカルで巧みな演技と、野田によるユーモアたっぷりの演出に笑いが絶えない。

あらすじ

正月、鼠小僧の芝居が人気を博す江戸の町。金稼ぎに精を出す棺桶(かんおけ)屋の三太(中村勘九郎)は、実の兄の死に「棺桶(かんおけ)屋の出番」と張り切り、その上に遺産があると聞いて大喜び。しかし、善人の與吉(中村橋之助)が遺産を相続すると聞き、策を練った三太は兄の棺桶(かんおけ)にこっそり忍び込むが……。

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映画詳細データ

製作国
日本
配給
  • 松竹
技術
カラー
リンク
公式サイト
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