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羽村仁成「羽村といったらこの映画」 岡田将生との共演作に願い

羽村仁成
羽村仁成

 Go!Go!kids羽村仁成が20日、都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会に出席し、主演の岡田将生との共演を振り返った。

【画像】圧巻のパフォーマンスも!岡田将生、黒木華らとイベントの様子

 中国の動画サイト「iQIYI」でドラマ化され、総再生数20億回を突破したズー・ジンチェンの小説を、舞台を沖縄に置き換えて映画化した本作(※iQIYI JAPAN調べ)。実業家の義父母を殺害した東昇(岡田)と、その犯行を偶然カメラでとらえた少年少女たちの頭脳戦が描かれる。イベントには岡田をはじめ黒木華星乃あんな前出燿志松井玲奈北村一輝金子修介監督、題字を担当した金澤翔子、主題歌の倖田來未も登壇した。

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 羽村は本作を「この映画は緊張感が最初から最後までヒリヒリと伝わってくるような映画になっていると思います」と紹介し、「共演者の方だったり、スタッフさんも豪華な方ばかり。羽村といったらこの映画というような作品になればいいなと思います」と願いを込める。

 羽村は、殺人犯の東昇と対立する少年少女のリーダー格となる13歳の安室朝陽を演じた。撮影中は役づくりのためにあえて岡田が自身や星乃、前出とコミュニケーションを取ろうとしなかったことを思い返し、「距離を置いてくださっていたので役に没頭できた。映画の中でも撮影中の自分たちとのいい緊張感が映っていたので、ありがたいです」と岡田に感謝した。

 黒木はそんな羽村の母を演じたが、岡田と羽村らが緊張感を持って撮影をする中、「私は母なので可愛いなって思いながら三人を見ていました」と違ったスタンスで撮影に挑んでいたとのこと。「最近、何流行っているの? って聞いたりしていました。前出さんがムードメーカーでみんなを盛り上げてくれていたのが印象的でした」と述べ、「面白い映画になりました。いろんな目線で観れる映画。美しい岡田さんと三人のやり合いを手に汗握りながら観て欲しいなと思います」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)

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