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大ヒットゲーム「ラスト・オブ・アス」映画化が正式アナウンス!キャスト候補も明らかに

コミコン2014

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「The Last of Us」映画化について語ったニール・ドラックマン
「The Last of Us」映画化について語ったニール・ドラックマン

 現地時間25日、北米最大級のオタクイベント、コミコン・インターナショナル(以下、コミコン)のパネルが行われ、映画『スパイダーマン』シリーズなどを手掛けたサム・ライミが、ゲーム会社ノーティドッグによる大ヒットゲーム「The Last of Us」(ラスト・オブ・アス)の映画化を正式にアナウンスした。

 同作は、謎の寄生菌によって人類が絶滅の危機に瀕してから20年経ったアメリカが舞台のサバイバルアクションゲーム。闇取引を生業とする主人公ジョエルと、14歳の少女エリーが、寄生菌に侵されたインフェクテッド(感染者)や略奪者の脅威と戦いながら、荒廃した世界を旅する姿を描く。

 この日ライミは、同ゲームのクリエイティブディレクターを務めたニール・ドラックマンと共にパネルに出席。『死霊のはらわた』などでコミコンファンおなじみの存在とあって、会場はこれまでにない大歓声。自身も大のゲームのファンとして知られるライミは、今回は製作に専念するとしながらも、本作について「キャラクターたちの素晴らしい旅を描く、偉大なラブストーリー、そしてホラー映画になるはずだよ」と太鼓判を押した。

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 またライミもニールも、キャラクターを描くことが大切だといい、キャスティングは重要な要素になると主張。まだ何も決定していないと前置きしながらも、エリー役の候補として、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ 」でアリア・スタークを演じるメイジー・ウィリアムズと会ったことを明かすと、会場から歓迎の声が上がっていた。

 ノーティドッグのゲームといえば、アクションゲーム「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」の映画化企画も進行中。観客から進捗を聞かれたニールは、「素晴らしいものになるよ、もうすぐ何かしらアナウンスができるはずだ」とコメント。主演候補の俳優とも会合を持っていることを明かして会場を沸かせていた。(編集部・入倉功一)

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