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『死霊のはらわた』テレビシリーズに!サム・ライミ&ブルース・キャンベルが企画中!

コミコン2014

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実現が楽しみ! 『死霊のはらわた』ドラマ企画を明かしたサム・ライミ監督
実現が楽しみ! 『死霊のはらわた』ドラマ企画を明かしたサム・ライミ監督

 映画『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が、自身の出世作でもある人気ホラー『死霊のはらわた』シリーズのテレビドラマ化を企画していることを、現地時間25日に出席したコミコン・インターナショナルで認めた。

リメイク版『死霊のはらわた』フォトギャラリー

 『死霊のはらわた』は、ライミ監督が1981年に手掛け、スプラッターブームの火付け役となった名作ホラー。とある森の別荘にやってきた主人公アッシュをはじめとする若者たちが、地下室で「死者の書」を見つけたことから、次々に死霊の犠牲になっていく姿を描く。ブルース・キャンベルがアッシュのキャラクターを魅力的に演じ、現在もファンから熱い支持を集めている。

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 ライミ監督はこの日、製作を務める大ヒットゲーム「The Last of Us」(ラスト・オブ・アス)映画化作品のパネルに出席。質疑応答の中で『死霊のはらわた』シリーズの続編について聞かれると、「僕とブルース・キャンベルと(製作の)ロバート・G・タパートは、いつだってこのシリーズに取り組みたいと思っているよ」とコメント。さらに「実際、今は兄弟とテレビシリーズの脚本を書いているところさ」と語った。

 制作会社や放送局、放送時期などについては一切語らなかったライミだが、脚本にはブルースも関わっていることを明かすと、客席は熱狂に包まれた。(編集部・入倉功一)

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