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『アントマン3』を徹底予習 鑑賞前に押さえておくべき3つのこと

 身体のサイズを自在に変えて戦うマーベルヒーローの活躍を描く映画『アントマン』シリーズの第3弾アントマン&ワスプ:クアントマニア。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ5の幕開けにして、ユニバースの未来を左右する最新作を鑑賞する前に、アントマンたちのこれまでの戦いを振り返りながら、続編の注目ポイントを一挙紹介する。(文・構成:zash)

1:キャラクター紹介

アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド

 電気工学の知識を活かして、泥棒として活動していた元エンジニア。3年の服役を終えて出所後は、生活に困り、再び泥棒稼業に手を染めることに。ハンク・ピム博士の邸宅で見つけたスーツを盗んだことから人生が激変。愛娘キャシーのためにアントマンとして活動を始め、やがてアベンジャーズの一員として、さまざまな巨悪に立ち向かう。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、娘と過ごせるはずだった大切な時間を失ってしまったことに苦悩している。

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ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー

 ハンク・ピム博士と初代ワスプである妻ジャネットの娘。ピム・テック会長として、ダレン・クロス/イエロージャケットのビジネスパートナーだった。父ハンクとは確執があったが、後に関係を修復。母の意思を継ぎ、二代目ワスプとして活躍するようになった。スコットとは抜群の相性を発揮し、量子世界からジャネットを救い出した。サノスの“指パッチン”で一時消滅してしまうが、アントマンをはじめ残されたアベンジャーズの活躍により復活を果たし、サノス討伐に貢献した。

ハンク・ピム(マイケル・ダグラス

 初代アントマンであり、物質を縮小・拡大させることができるピム粒子の発見者。スコットをアントマンに抜てきした張本人で、娘ホープとの間に確執があったが、それは必要以上に娘を心配してのことだった。そんなホープに妻ジャネットの形見であるワスプのスーツを託し、ジャネットを量子世界から救い出すことに成功した。サノスの“指パッチン”の犠牲者となってしまったが、アベンジャーズの尽力で復活した。

ジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー

 初代ワスプにしてホープの母。かつて国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」のエージェントとして夫ハンクと活躍していたが、アメリカに向けて発射されたソ連の核ミサイルを食い止めるために、自らを犠牲にした結果、量子世界から帰還できなくなってしまった。その30年後、成長したホープとハンク、スコットの協力によって、もとの世界に帰ることができた。

キャシー・ラング(キャスリン・ニュートン

 スコットの一人娘。家族を愛する一方で、スコットには良きパートナーを見つけてほしいと願っている。サノスの“指パッチン”で消滅することはなかったが、量子世界に5年間閉じ込められていたスコットと再会した際には、14歳に成長していた。子供の頃から父のように人助けをしたいという夢を持ち、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、量子世界につながる装置を開発するが、それがきっかけとなり、スコットたちが量子世界へと引きずり込まれてしまう。

『アントマン』でのイエロージャケット - 『アントマン』ディズニープラスで配信中 - (c)2023 Marvel

イエロージャケット/ダレン・クロス(コリー・ストール

 『アントマン』1作目でイエロージャケットとして暗躍した、元ピム・テックCEO。ハンク・ピム博士の優秀な助手だったが、ピム粒子の存在を自分に明かさなかったことに腹を立て、ハンクの研究の全てを奪った。ピム・テックを掌握したダレンは、ピム粒子の模倣であるクロス粒子を使いイエロージャケットを開発。その技術を軍事利用しようと画策するが、実験の影響で精神が崩壊してしまう。アントマンとの激闘の末、消滅したかに思われたが……。

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2:アントマン&ワスプ、戦いの歴史

『アントマン』ディズニープラスで配信中 - (c)2023 Marvel

『アントマン』

 過去の罪による服役を終えたスコットは、アイスクリーム屋のアルバイトとして再出発を遂げるが、娘キャシーや離婚した妻からは愛想をつかされ、どん底の毎日を送っていた。ある日、悪友たちの誘いを受け、とある豪邸へと泥棒に入ったスコットは、そこで謎のスーツを手に入れる。そのスーツの正体は、天才科学者ハンク・ピムが開発した身体のサイズを自在に変えられるアントマン・スーツだった。スコットの卓越した潜入スキルと身体能力を買ったハンクは、彼を二代目アントマンに抜てき。キャシーが誇れるような父親になるため、アントマンになる決意を固めたスコットは、ハンクの娘ホープ・ヴァン・ダインからの厳しい指導もあり、一人前のヒーローへと成長を遂げる。ピム粒子の悪用を目論むダレン・クロス/イエロージャケットとの死闘を制し、世界を救ってみせた。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ディズニープラスで配信中 -(c)2023 Marvel

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

 『アントマン』1作目でアベンジャーズ本部基地に侵入した際に、ファルコン(アンソニー・マッキー)を翻弄していたアントマン。ソコヴィア協定を巡るアイアンマンとキャプテン・アメリカの対立では、キャプテン・アメリカ陣営としてスカウトされ、晴れてアベンジャーズの仲間入りを果たす。両陣営の対決では、巨大化してスパイダーマンたち相手に実力の差を見せつけた。

『アントマン&ワスプ』ディズニープラスで配信中 -(c)2023 Marvel

『アントマン&ワスプ』

 『シビル・ウォー』後、司法取引に応じて自宅軟禁となったスコットは、ハンクやホープと疎遠になってしまう。そんな中、量子世界をさまようホープの母ジャネットと精神が繋がったことを受け、ホープたちと共にジャネット救出の旅に出る。再びアントマンとなったスコット、新生ワスプとなったホープの前には、物質をすり抜ける能力を持った謎の敵・ゴーストが立ちはだかるが、幾多の困難を乗り越え、スコットはジャネット救出に成功した。その後、量子世界から戻ろうとした矢先、サノスの“指パッチン”発動でハンクたちが消滅し、スコットは量子世界に取り残されてしまった。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中 -(c)2023 Marvel

アベンジャーズ/エンドゲーム

 指パッチンから5年後、辛くも量子世界からの生還を遂げたスコットを待っていたのは、あまりにも残酷な現実だった。姿を消していた間に娘のキャシーは成長し、ハンクやホープは存在を抹消されてしまっていた。行き場を失ったスコットは、キャプテン・アメリカらと合流し、量子世界からヒントを得た“タイム泥棒作戦”を提案する。作戦が成功し、ワスプら消滅していた人たちが復活。サノスとの最終決戦では、ワスプと共に重要な役割を担った。

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3:アベンジャーズ次回作へと続く…最新作はどうなる?

 最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、キャシーが開発した量子世界を監視する装置の不具合から、アントマンたちが量子世界へと引きずり込まれてしまうことから幕を開ける。そこで待ち受けていたのは、サノスを凌駕するといわれる最強の敵・カーン(ジョナサン・メジャースだった。原作コミックでは征服者カーンと呼ばれている新ヴィランは、今後のMCUで重要な役割を果たすキャラクターである。

 原作コミックでも長年にわたって暗躍しているカーンは、すでにMCUでその存在が確認されている。マーベルドラマ「ロキ」シーズン1最終話に登場した在り続ける者が、自らが「征服者」と呼ばれていたことを明かしているのだ。そんなカーンが本格的に登場するのが本作であり、『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題) / Avengers: The Kang Dynasty』(2025年5月2日全米公開)へと直結する、MCUフェーズ5で絶対に見逃せない一本なのである。

 カーンの他にも、アニメやゲームなどでお馴染みの人気ヴィラン「M.O.D.O.K.」、「ワンダヴィジョン」でも活躍したFBI捜査官ジミー・ウーなど、個性的なキャラクターが多数登場する。新たな門出を迎えるMCU。その行く末を左右する『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、一体どんな展開が待ち受けているのか。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日全国公開
(c) Marvel Studios 2022

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