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ディズニー『ホーンテッドマンション』が1位!『こんにちは、母さん』『夜きみ』も初登場

映画週末興行成績

人気アトラクションを映画化! 『ホーンテッドマンション』が初登場トップ
人気アトラクションを映画化! 『ホーンテッドマンション』が初登場トップ - (C) 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 9月1日から3日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した映画『ホーンテッドマンション』が、初日から3日間で動員32万8,000人、興行収入4億7,600万円をあげ、初登場1位を獲得した。

声は小林幸子!水晶玉の女性マダム・レオタが実写化

 『ホーンテッドマンション』は、999人のゴーストが住む呪われた館に引っ越してきた親子を救うため、クセが強い心霊のエキスパートたちが、秘められた館の謎に挑む物語。出演はロザリオ・ドーソンオーウェン・ウィルソンダニー・デヴィートほか。日本語版声優として片岡愛之助土屋アンナ八代拓温水洋一小林幸子らが参加している。

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 3位には、監督作品90本目となる山田洋次監督が、吉永小百合を主演に迎えた人情ドラマ『こんにちは、母さん』が初登場。初日から3日間で動員14万7,000人、興収1億8,100万円を記録した。劇作家・永井愛の同名戯曲を基にした、『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作の最後を飾る作品。下町に暮らす母・福江を吉永が、その息子・昭夫を大泉洋、昭夫の娘・舞を永野芽郁が演じている。

 また、JO1白岩瑠姫久間田琳加のダブル主演で、汐見夏衛の同名恋愛小説を映画化した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は10位初登場となった。

 初登場以外では、4位の『キングダム 運命の炎』が6週目にして、累計動員343万5,000人、累計興収49億1,600万円を記録。続く5位の『君たちはどう生きるか』の累計成績は動員517万人、興収77億円を突破した。また、7位のトム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、累計動員331万人、累計興収50億円を突破している。

 今週は、橋本環奈重岡大毅共演のホラー『禁じられた遊び』、小説「吸血鬼ドラキュラ」のエピソードを実写化した『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』、漫画家・北条司原作による人気アニメの新作映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』、X JAPANYOSHIKI監督による音楽ドキュメンタリー『YOSHIKI:UNDER THE SKY』などが8日から公開予定。(編集部・入倉功一)

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【2023年9月1日~9月3日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『ホーンテッドマンション』:1週目
2(1)『MEG ザ・モンスターズ2』:2週目
3(初)『こんにちは、母さん』:1週目
4(3)『キングダム 運命の炎』:6週目
5(4)『君たちはどう生きるか』:8週目
6(5)『マイ・エレメント』:5週目
7(7)『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』:7週目
8(6)『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』:5週目
9(2)『Gメン』:2週目
10(初)『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』:1週目

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