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窪塚愛流&蒔田彩珠W主演!『ハピネス』公開決定 7日間のラブストーリー

注目の若手俳優!
注目の若手俳優! - (C) 嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

 嶽本野ばらの原作小説「ハピネス」が、窪塚愛流蒔田彩珠のダブル主演で映画化され、2024年に公開されることが決定した。

【画像】原作本「ハピネス」

 映画『ハピネス』は、恋人に突然「私ね、後、一週間で死んじゃうの」と告げられた“僕”と、余命を宣告されつつも自分らしく生きる女子高生の、悲しいけれど幸せ(Happiness)な7日間のラブストーリー。『花戦さ』『犬部!』などで、ヒューマンドラマの名手として知られる篠原哲雄監督がメガホンを取る。

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 15歳でスクリーンデビューを果たし、本作が初主演作となる窪塚は「俳優として生きる。そう決意した日から今年で三年目を迎えました。そして今回の作品のことを初めて耳にした時はうれしさより、自分の実力では主演は担えないと弱音がこぼれそうでした。ですが、台本に目を通した時、それまで感じていた後ろ向きな気持ちが一変して、消え去ったのです」と真摯な気持ちを明かした。そして、国木田雪夫を演じ切った窪塚は「人それぞれの愛の形が存在する世界で、類のない残された時間。さまざまな気持ちが交差するなかで彼女の想いと雪夫が決めた決意の先にあること。貴方ならどう受けとめますか」と問いかけた。

 7歳でデビューし、多くのベテラン映画監督たちの作品に出演してきた蒔田は「このお話をいただいた時、自分の引き出しには無いことばかりで、大丈夫かな? と不安になりました。余命わずかとわかった時に自分だったらどうするか、それは考えても分からない事でした」と率直な思いを明かした。山岸由茉という役に寄り添うことで演じ切ることができたという蒔田は「由茉が1日1日を懸命に生きる姿、自分の気持ちを押し殺し寄り添う人たちの強さ。この作品には大切なものがたくさん詰まっています」と見どころをアピールした。(今井優)

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