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『スター・ウォーズ』あのオープニングクロール、新作映画で復活!

遠い昔、はるかかなたの銀河系で… - 画像は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』より
遠い昔、はるかかなたの銀河系で… - 画像は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』より - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『スター・ウォーズ』の代名詞とも言えるオープニングクロールが、現地時間7日に発表された新作で復活すると、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが Entertainment Weekly に明かした。

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 ルーカスフィルムは、イギリス・ロンドンで開催中の公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で、シリーズの過去・現在・未来を描く新作映画3本の製作を発表した。監督には、ジェームズ・マンゴールド(『LOGAN/ローガン』)、デイヴ・フィローニ(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』)、シャルミーン・ウベード=チナーイ(「ミズ・マーベル」)が就任し、チナーイ監督の作品では、続三部作で主演を務めたデイジー・リドリーがレイ役で復帰する。

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 「遠い昔、はるかかなたの銀河系で…」という青字テキストの後、お馴染みのテーマ曲と共に流れるオープニングクロールは、スカイウォーカー・サーガの映画9本(オリジナル三部作、プリクエル三部作、続三部作)でのみ使用され、スピンオフ映画(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』)やディズニープラスの実写ドラマシリーズでは見られなくなっていた。しかし、キャスリーンは「クロールは戻ってくる」と同サイトに明言。デイジーが出演する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から15年後を描く新作のみならず、マンゴールド監督やフィローニ監督の新作でも復活するという。

 チナーイ監督の新作では、ジェダイマスターとなったレイが、新たなジェダイ・オーダーを築くさまが描かれる。レイと共にファースト・オーダーと戦ったかつての仲間たちの再登場にも期待が高まっており、キャスリーンも「何人かが帰ってくる可能性は十分にある」と発言している。(編集部・倉本拓弥)

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