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「舞いあがれ!」五島を訪れた百花を演じているのは?一太との関係も気になる

(C) NHK

 現在放送中の「舞いあがれ!」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第18週で登場した百貨店の催事係の熊谷百花を演じる女優・尾本祐菜に注目してみたい。

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 連続テレビ小説の107作目となる「舞いあがれ!」は、1990年代から現在を舞台に、岩倉舞が大空に舞いあがるという夢に向かっていく姿を描く物語。ものづくりの町である東大阪や自然豊かな五島列島でさまざまな人との絆を育み、空への憧れを形にしていくヒロインの舞を福原遥が演じている。

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 第18週では、舞が菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)から依頼された航空機用ボルトの試作品の品質試験に挑むことに。一方で、貴司(赤楚衛二)が短歌賞を受賞したことを祝う会が開かれるなか、久留美(山下美月)が婚約したことを報告するも、どうやら早くも怪しい雲行きを見せている。

 そんななか、3日に放送された第86回では、五島で「ヤング釣りフェスタ」が開催。みじょカフェも賑わいを見せていた。そこで浦一太(若林元太)と盛り上がっていたのが熊谷百花という女性だった。百花は五島をプライベートで訪れていたが、その魅力にすっかり引き込まれ、百貨店の催事係として物産展への参加を提案することに。かつては舞に思いを寄せていた一太との関係に、視聴者からは早くも熱い視線が集まっている。

 そんな明るく行動力あふれる百花を演じているのが尾本祐菜だ。1996年生まれの26歳で、公式プロフィールによれば、特技は歌や日舞、琴、フルート、バレエ、ジャズダンスという多才ぶり。木曜ミステリー「科捜研の女」シリーズなどに出演しており、朝ドラには過去に「カムカムエヴリバディ」にも参加。川栄李奈がヒロインを演じたひなた編で、条映太秦映画村のミスコンに出場している候補者に一人として登場していた。(編集部・大内啓輔)

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