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レオナルド・ディカプリオ、愛犬2匹を救うため凍った湖に飛び込む

さすがレオ様
さすがレオ様 - Dave J Hogan / Getty Images

 映画『タイタニック』などで知られる俳優レオナルド・ディカプリオが、愛犬たちを助けるために凍った湖へとダイブした。新作映画『ドント・ルック・アップ』で彼とタッグを組んだアダム・マッケイ監督と共演者が Entertainment Weekly で証言している。

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 『ドント・ルック・アップ』撮影地のボストンにハスキー犬2匹を連れていったディカプリオ。2匹は非常に暴れん坊な性格だそうで、主要キャストのジョナ・ヒルも「彼らはジョーカーみたいだよ。ちょっとした混乱を招くから」と説明している。

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 ダブル主演を務めるジェニファー・ローレンスから「凍った湖の話をして」と振られたディカプリオは、愛犬たちがボストンの凍った湖に飛び込んでしまったエピソードを暴露。「僕も飛び込んださ」と切り出すと、1匹を救出した直後にもう1匹も湖にダイブしてしまい、結局2匹とも救う羽目になったと振り返る。「凍った湖で、なぜあんなことをしたかはわからないけどね……」とタジタジのディカプリオ。ジェニファーいわく、愛犬を救出した後すぐに車の中で裸になったそうだ。

 新作『ドント・ルック・アップ』は地球に接近する巨大彗星を発見した天文学者と大学院生が、世界中にその事実を伝えるべく奔走するコメディー。ディカプリオはさえない天文学者を演じている。同作は第79回ゴールデン・グローブ賞映画部門(コメディー/ミュージカル)で作品賞、男優賞、女優賞、脚本賞候補となっており、オスカーノミネートにも期待がかかる。(編集部・倉本拓弥)

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