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「クリミナル・マインド」リード役俳優、来日イベントでファン交流を満喫!

ご満悦のリード役マシューがかわいすぎ!!
ご満悦のリード役マシューがかわいすぎ!!

 大ヒットドラマ「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪9」でスペンサー・リード役を務めるマシュー・グレイ・ガブラーが26日、都内で行われた来日記念トークショーに登壇し、ファンとの交流を満喫した。

マシューのはっぴ姿!【他写真いっぱい】

 2年ぶり4度目の来日となったマシューは、超ハイテンション。ゴールドのはっぴ姿で、客席扉から現れると、ファンと握手しながら駆け足で登壇し「コンニチワ、ニッポン! アイシテマス。アリガトーゴザイマス」と笑顔であいさつ。はっぴを脱いで客席に向かって豪快に投げるシーンもあったが、わずか2mほど先のマスコミ席にむなしく落ちてしまい、「ロックスターみたいに格好良く投げたかったのに……」と渋い顔を見せて、ファンを笑わせる一幕もあった。そして「また、美しい日本に来られてうれしい。日本は第二の故郷みたいに思っているよ」と喜んだ。

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 イベントにはリードの日本語版声優を担当する森久保祥太郎も登場。犯人の行動を分析しながら凶悪犯罪を解決するFBI最強プロファイラー・チームの活躍を描いた本作にちなんで「プロファイリングクイズ」や質疑応答など、ファンとの交流を満喫。その中で、「リードはこれから、ホッチみたいなリーダーになると思いますか?」と尋ねられると、「(過去のリーダー)ギデオンみたいなリーダーになるんじゃないかな。二人は師弟関係みたいな感じだったから、リードがギデオンの年齢に達したら、あんな風になると思うよ。でも、デレク・モーガンの眉毛は欲しいよ」とニヤリ。

 また、長きにわたるシリーズで、いかにリードが自分自身に染みついているかを告白。「今日、14年くらい前のエピソードを見ていたら、パブロフの犬現象(条件反射)でセリフが出てきたんだ」。しかし、最近では変化もあったそうで、「今まではFBI捜査官として『こっちに来い!』とか強く言うことができなかったけど、最近はようやく言えるようになったよ。12、13年かかったけどね」と語っていた。

画像テキスト
受賞したマシュー!おめでとうございます!

 この日は、「第9回海外ドラマNAVI勝手にアワード」で主演男優賞を受賞したことを受けて、「海外ドラマNAVI」の藤岡寛子運営責任者、梅田直子編集長より花束と賞状の授与式も行われた。マシューは「オーマイゴッシュ!」と驚きつつも、「アリガトーゴザイマス。賞をいただくのは初めてです。心から感謝します。でも僕にとっては、みなさんが楽しんでくれることこそが賞です」とコメント。そして、「日本の文化や芸術、人々の優しくて広い心は僕にインスピレーションを与えてくれているから、今度はドラマを通してお返しをしたいと思っています。アイシテマス」と心を込めると、再びファンの間を通って握手や写真撮影に応じながら会場を後にした。(取材:錦怜那)

ドラマ「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪9」は、全国無料のBSテレビ局・Dlifeにて毎週日曜日21:00~放送

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