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カンヌが『スター・ウォーズ』一色に!チューバッカもレッドカーペットをかっ歩

第71回カンヌ国際映画祭

心なし歩き方がエレガントなチューバッカ
心なし歩き方がエレガントなチューバッカ - Pascal Le Segretain / Getty Images

 現地時間15日夜、第71回カンヌ国際映画祭で映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の公式上映が行われ(アウト・オブ・コンペティション部門)、ストームトルーパーが占拠したレッドカーペットをキャスト&監督と共にチューバッカがかっ歩するなど、カンヌが『スター・ウォーズ』一色に染まった。

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 キャストらの到着を待つ劇場内では突然、スクリーンの横からぞろぞろとストームトルーパーが出てきたかと思うと、そのまま列を成してレッドカーペットへ向かい、劇場に続く階段の最上部を陣取るという異様な光景に。カンヌは夜の公式上映に厳格なドレスコードを敷いており、うっかり足元だけスニーカーだった人が入場を拒否されることもしばしば。それだけにレッドカーペットに到着したチューバッカの足元がカメラに抜かれると(もちろん裸足)、場内の観客からは笑いが起こった。

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 シリーズ第1作『スター・ウォーズ』以前を舞台にした本作が描くのは、ハン・ソロと相棒チューバッカ&悪友ランド・カルリジアンの出会いと冒険だ。冒険譚としての純粋な楽しさに満ちた作品に場内は大盛り上がりで、若きハン&ランドを演じ切ったオールデン・エアエンライクドナルド・グローヴァーには一際熱烈なスタンディングオベーションが贈られ、ロン・ハワード監督も感激の面持ちだった。

 その後行われたビーチでのアフターパーティーも盛大で、カンヌはまさに『スター・ウォーズ』一色に。0時前には大音量で流れる『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の音楽に合わせて大量の花火も打ち上げられ、人々は海辺に駆け寄り、「こんなの初めて!」「今までで一番すごい」と感激していた。(編集部・市川遥)

第71回カンヌ国際映画祭は現地時間19日まで開催
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より日本公開

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