ADVERTISEMENT

“漫画のアカデミー賞”のグラフィックノベル、テレビドラマ化へ!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
原作者のブライアン・K・ヴォーン
原作者のブライアン・K・ヴォーン - Ethan Miller / Getty Images

 米FX局がブライアン・K・ヴォーンのグラフィックノベル「Y:ザ・ラストマン」のテレビドラマ化に乗り出し、パイロット版の製作をオーダーしたとDeadlineなど複数メディアが報じた。

【写真】マイケル・グリーン脚本!映画『ブレードランナー 2049』

 「Y」と題されたドラマは全ての男が死に絶えて女性だけになった世界で、地球にただ一人の生き残った男性となった主人公を描くSFストーリー。映画『ブレードランナー 2049』『オリエント急行殺人事件』のマイケル・グリーンが執筆したパイロット版の脚本を読んだFX局CEOのジョン・ランドグラフは、シリーズ化にゴーサインが出る可能性が高いとコメントしている。

 「Y:ザ・ラストマン」は2002年からスタートした60巻からなるグラフィックノベルで、“漫画のアカデミー賞”と呼ばれるアイズナー賞を3度授与されているほか、シリーズの10巻はヒューゴ賞初の最優秀グラフィックストーリー賞を受賞している。(澤田理沙)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT