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『蒲田行進曲』トリオが35年ぶり集結!大河「西郷どん」で共演へ

『蒲田行進曲』トリオが35年ぶりにそろって共演
『蒲田行進曲』トリオが35年ぶりにそろって共演

 1982年に公開された名作映画『蒲田行進曲』で共演した松坂慶子風間杜夫平田満が35年ぶりに3人そろって共演することが27日、渋谷のNHK放送センターで行われた2018年(平成30年)大河ドラマ「西郷(せご)どん」出演者発表会見で明らかになった。

【写真】鈴木亮平&瑛太、早くも意気投合?

 明治維新から150年という節目の年となる2018年に放送が予定されている本ドラマは、巧みな戦術と実行力で徳川幕府を倒し、近代国家を作り上げた西郷隆盛が主人公。林真理子原作、中園ミホ脚本という、女性の視点から西郷の激動の生涯を描き出す。

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 この日は、鈴木亮平演じる西郷吉之助/隆盛を温かな愛情で包み込む「西郷家ゆかりの人々」となる、黒木華(岩山糸)、桜庭ななみ(西郷琴)、瑛太(大久保一蔵=後の大久保利通)、渡部豪太(西郷吉二郎)、塚地武雅(熊吉)、風間杜夫(西郷吉兵衛)、平田満(大久保次右衛門)、松坂慶子(西郷満佐子)らの出演が発表された。

 中でも注目なのは、映画『蒲田行進曲』の風間、平田、松坂という3人組。これまで映画『インスタント沼』で風間と松坂が、舞台「熱海殺人事件」で風間と平田が共演する機会などはあったが、3人がそろって共演するのは『蒲田行進曲』以来のこと。西郷の父親役となる風間は「大河ドラマ『春の波涛』で(松坂)慶子さんとご一緒したことはありましたが、もっとすごいのは平田くんと3人で座るというのが35年ぶりということ。長く役者をやっているけど、この先は(共演は)ないねと言っていました」とちゃめっ気たっぷりにコメント。横に並んだ2人も晴れやかな笑顔を見せた。

 そんな3人との共演に鈴木は「役者を目指した学生時代に『蒲田行進曲』を観て、すごく衝撃を受けて。次の日から仲間と3人のモノマネをよくしていたのを覚えています」としみじみ。「ですからまさか3人とご一緒できるなんて夢にも思っていませんでした。ただ撮影に入れば“西郷どん”ですから。ファン目線でなく、大先輩に甘えつつも、相撲を挑んでいけたら」と意気込みを語った。

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 一方、西郷の生涯の友でありライバルとなる大久保利一蔵(利通)役には瑛太が。「誰にも言っていなかったけど、大久保は瑛太くんだったらいいなと思っていました」と明かした鈴木に、瑛太は「そうなの!?」と驚きを隠せない様子。「今まで、同世代でどんな人を意識しますかと質問された時は必ず瑛太くんの名前を出していたんです」と切り出した鈴木は、「自分にはない感性を持っているし、だからこそあこがれていた。僕が陽だとすると、瑛太くんは陰に入るような強烈なものを持っているような気がして。それが大久保の鉄の意志にリンクするし、僕との対比も含めて大久保利通にピッタリだと思った」と説明した。

 一方の瑛太は、「鈴木さんとは初共演ですが、実は以前、電車のホームで1人たたずむ鈴木さんとお会いしたことがあります。ホームに存在感がある方がいるなと思いましたが」と笑いつつも、「今日、鈴木さんとお会いしても安心感がありますし、いつ芝居を始めても大丈夫だと思います」と早くも意気投合した様子だった。(取材・文:壬生智裕)

大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月より放送(全50回)

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