ADVERTISEMENT

ジョニデと離婚のアンバー・ハード、DV被害を涙ながらに語る

女性たちに力強く訴えたアンバー・ハード
女性たちに力強く訴えたアンバー・ハード - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 ジョニー・デップ(53)と離婚した女優のアンバー・ハード(30)がDV被害について語る動画が、11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に合わせて「GirlGaze」のYouTubeチャンネルで公開された。

【画像】ジョニデがDV?顔にあざができたアンバー

 アンバーは「(DVは)たくさんの女性の身に起きている。閉ざされた家の中で愛する人からされるから簡単にはいかないの。もし、知らない人に暴力を振るわれるんだったら、思い悩むこともないでしょう」と切り出すと、自身の場合に言及。「もし本当に信頼できてサポートしてくれる女性の友人たちがいなかったら、わたしの人生はどうなっていたでしょう」と涙ながらに振り返った。

ADVERTISEMENT

 そして、DVについてメディアで語る重要性に触れると、「あなたは一人じゃない。それにわたしたちはこの状況を変えることができる」「話して、話して、声を上げて。あなたの声、それはものすごいパワーを持ったものなの。共に立ち上がったわたしたち女性たちは、もう沈黙を受け入れたりしない」と同じ境遇にある女性たちに力強く訴えた。

 動画の中でアンバーはジョニーの名前は一切出していないものの、今年5月に離婚を申請した際には、15か月の結婚生活において、アルコールやドラッグでハイになったジョニーからたびたび言葉や身体的な暴力を振るわれて身の危険を感じていたと主張し、裁判所に顔にあざができた証拠写真も提出。しかし、8月には二人で「わたしたちの関係は激しく情熱的で時に不安定でしたが、いつも愛で結ばれていました。どちらも、お金を得るために虚偽の告発をしたりしていません。肉体的にも精神的にも傷つけようとする意図はありませんでした」と共同声明を出していた。(朝倉健人)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT