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バス事故の影響で公開延期のクドカン新作、6月公開へ

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バス事故の影響で約5か月公開が延期された映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
バス事故の影響で約5か月公開が延期された映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』 - (C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation

 今年1月15日に起きた長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故を受け、公開延期となった宮藤官九郎監督&長瀬智也主演の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が6月25日に公開されることが決定した。

【写真】誰が誰だかわからない!クドカン新作の衝撃的なキャラビジュアル

 本作は事故が原因で地獄に来てしまった男子高校生(神木隆之介)が、ロックバンドを率いる鬼(長瀬)と共に奇想天外な冒険を繰り広げる青春コメディー。当初は2月6日に公開を予定していたが、シーンの一部に先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性があるという判断から、1月20日に配給元のアスミック・エース株式会社及び東宝株式会社が公開延期を発表。これに伴い1月22日に予定されていたイベントも中止された。(編集部・石井百合子)

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