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声優・浪川大輔、28年前の自分との父子共演が実現!

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現在39歳の声優・浪川大輔
現在39歳の声優・浪川大輔 - (C) Handmade Film Partnership 1981

 声優の浪川大輔が28年前に主人公の少年の声を演じた映画『バンデットQ』の3月に発売される Blu-ray BOX の追加収録部分で、その父親役の声を務め、少年時代の自身と共演を果たしたことが明らかになった。

 浪川は子供の頃から劇団に所属し、子役時代には映画『E.T.』や『ネバーエンディング・ストーリー』などの大作で主人公の少年の吹き替え声優を務めた。現在も声優界の第一線で活躍しており、人気アニメ、洋画には欠かせない存在となっている。さらに歌手活動も行っているほか、ユニークなキャラクターでラジオにも多数出演している。

 1988年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された『バンデットQ』では、当時12歳だった浪川が主人公の少年ケヴィンを演じたが、同作の Blu-ray BOX 発売にあたり、テレビ放送時にはカットされた部分の追加収録が行われ、ゲヴィンの父親に声をあてた。父子の両方を演じることに驚いたという浪川だが「本当にありがたいこと」だと喜び、「28年前の自分の声を聞いても自分ではないようです。長くやっていて、本当によかったとしみじみ実感できました」と感慨深くコメントした。

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12歳の浪川が演じた少年ケヴィン - (C) Handmade Film Partnership 1981

 同作は、両親にないがしろにされる孤独な少年ケヴィンが6人の小人と出会い、時空を超えた旅に出かけるファンタジームービー。17分の追加収録部分では、都合により代役が務めたキャラクターもいるが、羽佐間道夫野島昭生小島敏彦らベテラン声優陣が変わらぬ魅力でテレビ放送当時と同じ役を演じている。(編集部・小山美咲)

「バンデットQ 製作35周年・最高画質盤 Blu-ray BOX」は3月16日発売 7,800円+税

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