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宮野真守、小野大輔、中村悠一ら人気声優が集結!『頭文字D』最終章に感無量!

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初日舞台あいさつの様子
初日舞台あいさつの様子

 人気声優の宮野真守小野大輔中村悠一が6日、新宿ピカデリーで行われた『新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend3 -夢現-』初日舞台あいさつに来場、しげの秀一の人気コミックを新アニメシリーズとして映像化した新3部作最終章の公開に、感無量の表情を見せた。この日は中智仁監督、声優の白石稔、CGプロデューサーの松浦裕暁も登壇した。

【写真】見つめ合う小野&中村…

 宮野、小野、中村というトップクラスの人気声優が登場するということで超満員の客席。そんな熱気あふれる会場内に3人が登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が飛び交った。2014年8月公開の第1章、2015年5月公開の第2章に続く最終章がいよいよ公開ということで、「この時を待っていました」と切り出した宮野は、「最終章を製作し、僕らの闘いの終わりを皆さんに観ていただく機会ができて感無量です」と観客に呼びかけた。

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 そして、原作者しげのからのメッセージを司会者が読み上げる一幕も。そこには「3部作の完結にふさわしい、素晴らしい出来でした。新劇場版シリーズの中では、『Legend3』が一番好きです。自分が生み出した原作がこんな形で新たに表現されて、いやー、面白いんだな『頭文字D』と改めて思いました。この世界観は永遠だと思います。全スタッフの方に“ありがとう”と言いたい、感無量です」と書かれており、「描かれた方から褒めていただいて……」と小野が口を開くと、宮野も「最初はドキドキして始まったので、先生にそう言っていただいてうれしいですね」と笑顔を見せた。

 そして最後に「最初はプレッシャーがありました。(自動車)免許も持っていない僕がやっていいのかという悩みがありました。だから『Legend3』になるまでに免許を絶対に取るぞと思って、取りました。オートマ限定なので、だから何だという感じですが」と明かし会場を沸かせた宮野は、「自分で運転できるようになって、劇中のキャラクターのドライブテクニックというのは本当にすごいことなんだなと肌で感じました。それが本当に大事なことだったなと思います」とコメント。さらに「ここで終わってしまうのはすごくさみしいなと思いました。(クライマックスの)あの未来の先を演じたいなと思ったし、僕も観てみたいと思ったので、今後とも応援をよろしくお願いします」と続編への意欲をにじませた。(取材・文:壬生智裕)

映画『新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend3 -夢現-』は全国公開中

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