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『マッドマックス』『レヴェナント』『オデッセイ』が受賞!第20回全米美術監督組合賞

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『レヴェナント:蘇えりし者』より
『レヴェナント:蘇えりし者』より - Twentieth Century Fox Film Corporation / Photofest / ゲッティ イメージズ

 第20回全米美術監督組合(ADG)賞が発表され、『レヴェナント:蘇えりし者』が時代映画部門の最優秀プロダクション・デザイン賞を受賞した。

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 優秀なプロダクション・デザインに贈られる同賞は、カテゴリー別に分けられており、ファンタジー映画部門は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に贈られ、コンテンポラリー映画部門では『オデッセイ』が受賞を果たしている。

 テレビ部門のプロダクション・デザイン賞は特定のエピソードを選んで贈られ、時代またはファンタジー部門では、「ゲーム・オブ・スローンズ」第5シーズンの第3、第6、第8エピソードが受賞。コンテンポラリー部門では、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の29章と36章が受賞している。また、テレビ映画部門の賞は「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル(原題) / American Horror Story: Hotel」に贈られている。(澤田理沙)

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