ADVERTISEMENT

『ライチ☆光クラブ』予告編!野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗らが紡ぐ“禁断の少年世界”

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
少年たちが織り成す青春残酷劇…
少年たちが織り成す青春残酷劇… - (C) 2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

 古屋兎丸のロングセラーコミックを実写映画化した『ライチ☆光クラブ』の予告編が公開され、ゼラ(古川雄輝)に偏執的な愛を注ぐジャイボ(間宮祥太朗)をはじめとした、少年たちの“禁断の世界”が明らかになった。

 「どうしてこうなっちまったんだ…」という言葉と共に、野村周平ふんするタミヤが、仲間のダフ(柾木玲弥)に釘ガンを向ける衝撃的なシーンから始まる予告編がお披露目された本作は、黒い煙と油にまみれた蛍光町と廃工場の秘密基地・光クラブを舞台に、大人のいない世界を作ろうとした9人の美しい少年たちの愛憎物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械・ライチと少女・カノンの恋物語がダークな世界観で描かれる青春残酷劇。

 映像には、幼少期のタミヤとカネダ(藤原季節)とダフが光クラブを創設する場面も登場。永遠の美の象徴であるカノン(中条あやみ)とライチの神秘的なダンス、ジャイボがゼラを見つめる妖艶なシーンなど、本作の独特な世界観が映し出されるだけでなく、大人になることを受け入れはじめたタミヤと、醜い大人になることを完全否定するゼラの対立構造が浮き彫りにされ、「永遠に少年のまま、永遠に美しいまま、僕らの世界が終わる」という言葉の通り、少年たちの理想の世界が破滅へと向かっていくことが示される。

ADVERTISEMENT

 ライチの声と予告編のナレーションを務めたのは、「銀魂」の坂田銀時役などで知られる人気声優の杉田智和。ライチの声とナレーションの声は同一人物とは思えないほど異なっており、劇中ではライチとしてどのような活躍をみせるのか期待したい。(編集部・吉田唯)

映画『ライチ☆光クラブ』は2月13日より新宿バルト9ほか全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT