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佐藤浩市の絶品手料理に本田翼がうれしい悲鳴!

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佐藤浩市の手料理に「おいしかった~っ!」と本田翼
佐藤浩市の手料理に「おいしかった~っ!」と本田翼 - 写真:吉岡希鼓斗

 『起終点駅 ターミナル』で寡黙だが料理上手という一人暮らしの弁護士・完治を演じた佐藤浩市が、共演の本田翼のために独自の味付けのザンギ(鶏の唐揚げに似た北海道料理)を供し、さらに劇中のメニューは、ほとんど自身が手掛けていたことを明かした。

【動画】本田翼に佐藤浩市が圧倒され気味!?『起終点駅 ターミナル』インタビュー

 佐藤が演じるのは果ての街・釧路で、罪を背負い生きている弁護士・完治。本田翼演じる敦子が彼の元に現れ、かたくなな心を少しずつ開き始める。

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 大先輩・佐藤との共演に最初は緊張していたという本田。が、実際には「全然、違いました」とにっこり。「お会いする前はプレッシャーもあったんですが、佐藤さんはわたしが萎縮しないよう、いつも緊張をほぐすように気を遣ってくださいました。お芝居もどうしたらわたしがやりやすいか、流れに気を配ってくださり、空き時間には一緒にお菓子を食べてくれたり」とにこやかに話す。

 さらに完治が敦子にザンギを食べさせたように、佐藤は本田のために手料理を振る舞った。「彼女に食べさせるというので、前日からザンギのレシピを自分で考えました。ソースか何かを隠し味にして、僕なりの味付けにしたんです。実は料理が嫌いじゃないんで、完治が調理している場面は手元まで全部、自分がやっています。劇中の料理はだいたい自分で作りました。イクラも漬けました」と明かす。

 イクラのしょうゆ漬けも劇中に登場する料理の一つ。料理コーディネイターからアドバイスを受け、筋子からほぐして作った本格派だ。本田によれば、どの料理も「おいしかった~っ!」とのことで、イクラに至ってはなぜかその場面には登場しない、完治の昔の恋人役・尾野真千子も御相伴にあずかったとか。

 北海道の料理が印象的に登場する本作は、出会うはずのなかった孤独な男女が出会い、過去に縛られていた現在から未来へと歩みだそうとするストーリー。佐藤が台所で、鮮やかな料理の手さばきを披露する姿も印象的に使われている。(取材・文:高山亜紀)

映画『起終点駅 ターミナル』は11月7日より全国公開

『起終点駅 ターミナル』佐藤浩市 本田 翼インタビュー いままでにあったようで、ちょっとない日本映画 » 動画の詳細
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