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ももクロが証言!『踊る大捜査線』本広監督は立派なモノノフ!

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立派なモノノフ? 本広克行監督(中央)とももいろクローバーZ
立派なモノノフ? 本広克行監督(中央)とももいろクローバーZ

 アイドルグループ、ももいろクローバーZが5人で主演を務める映画『幕が上がる』。高校演劇を題材にした平田オリザの処女小説を映画化したのは、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督。モノノフ(ももいろクローバーZの熱狂的なファン)として知られる本広監督だが、本人はその認定をかたくなに拒否。しかし今回、ももクロのメンバーが、「本広監督がモノノフである理由」を証言した。

映画『幕が上がる』フォトギャラリー

 これまで何度も、ももクロのライブを訪れているという本広監督。劇中で演劇部のムードメーカー、がるるを演じた高城れには「ちゃっかりパンフレットをもらって、わたしたちにサインをさせています」と笑顔で暴露する。

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 また、演劇部部長のさおりを演じる百田夏菜子には「国立競技場でスピーチをしたときの気持ちで!」と演出。強豪校からの転校生・中西を演じる有安杏果は、「フードコートのシーンで、さおりのジュースが赤で、わたしは緑。監督は、メンバーカラーにすごくこだわっていました」と証言。さらには、有安が抱える「滑舌の悪さ」という悩みを、彼女が演じる中西のキャラクターに加味。また、玉井詩織が演じる姫キャラのユッコとさおりが合宿先の狭いベッドに一緒に入るシーンは、二人の楽曲「シングルベッドはせまいのです」へのオマージュであることは間違いない。さらに、唯一の下級生・明美を演じた佐々木彩夏が「夏菜子ちゃんとしおりんを呼ぶとき、わざわざ〈ももたまい〉って呼んでいました!」と補足する。

 5人は「愛がないとできないですよ」と本広監督を完全にモノノフ認定するも、本広監督は「自分がモノノフのふりをすると、モノノフだらけのスタッフが喜んで、現場の雰囲気が良くなるんですよ」と最後まで否定。それはさておき、監督へのこの信頼感が、彼女たちにプラスに働いたことは間違いない。(須永貴子)

映画『幕が上がる』は全国公開中

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