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ゴールデン・グローブ賞授賞式、みんなテカっていたのはエアコンのせい?

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プレゼンターを務めたベネディクト・カンバーバッチとジェニファー・アニストン(現地時間1月11日撮影)
プレゼンターを務めたベネディクト・カンバーバッチとジェニファー・アニストン(現地時間1月11日撮影) - Paul Drinkwater / NBCUniversal via Getty Images / Getty Images

 現地時間1月11日に第72回ゴールデン・グローブ賞が開催されたが、最初のプレゼンターとして壇上に上がったベネディクト・カンバーバッチをはじめ、クライヴ・オーウェンデヴィッド・ドゥカヴニーなど、多くのセレブの顔がテカり、汗をかいていることを不思議に思った視聴者もいたことだろう。

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 Vanity Fairが伝えたところによると、会場だったビバリー・ヒルトン・ホテルのエアコンが故障していたとのこと。会場内が映されると、プログラムをうちわにしてあおいでいる人も何人か見られ、いかにも暑そうな様子だった。当日は雨模様だったため、湿度もかなりあったらしい。

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 しかし、ホテル側はエアコンは正常に作動していたとEntertainment Weeklyにコメント。授賞式当日、主催者側から温度に問題があるとの指摘はホテル側に一切なかったという。

 指摘はなかったかもしれないが、会場が暑かったのは事実のようで、The Hollywood Reporterによると、暑さのせいで男性が1人意識を失い、救急車が呼ばれたそう。この男性は前方のライトの近くに座っていたという。(澤田理沙)

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