ADVERTISEMENT

新宿に実物大ゴジラ出現!実寸大オブジェが歌舞伎町を見下ろす!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
新宿にゴジラが現れたらこんな感じ? 実寸大のオブジェが登場!-イメージ画像
新宿にゴジラが現れたらこんな感じ? 実寸大のオブジェが登場!-イメージ画像

 東宝は8日、同社が生んだ日本を代表するスター怪獣ゴジラの頭部を再現した実寸大オブジェ「ゴジラヘッド」を新宿・歌舞伎町に建設することを発表した。旧コマ劇場跡地に来年4月から開業する「ホテルグレイスリー新宿」の8階テラス部分に設置され、日本の新たなランドマーク化を目指す。

 1954年公開の初期『ゴジラ』と同じ、50メートルの高さに建設される予定の「ゴジラヘッド」(全長12メートル)。もし、新宿・歌舞伎町にゴジラが現れた場合、地上からはどのような見え方をするのかが再現されており、靖国通りから地上を見下ろす姿を眺めることができる。ヘッドが置かれる屋外テラスはホテルの休憩スペースになっており、間近でその姿を見ることも可能だ。

 制作にあたっては、東宝版『ゴジラ』の中でも最大のヒットを記録したことにあやかり、1992年の『ゴジラVSモスラ』に登場したゴジラを参考に立体化。造形は、これまでシリーズの制作に携わってきた東宝映像美術が担当する。

002
新たな観光名所となるか?

 日本政府観光局(JNTO)の発表する「JNTO 訪日外客訪問地調査」によると、外国人客の「都市・観光地別訪問率」において新宿は、34.8%で1位を記録(2位は銀座・有楽町で25.4%)。日本を訪れる外国人観光客の数が最も多いエリアということになる。ホテルグレイスリー新宿には、このオブジェを窓から一望できる「ゴジラビュールーム」、さらに『ゴジラ』の世界観を再現した「ゴジラルーム」が限定で用意されるといい、世界中の怪獣ファンにとって、聖地ともいえる場所になることは間違いなさそうだ。(編集部・入倉功一)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT