ADVERTISEMENT

ディズニー新作はかわいすぎるワンコが主役!大好きなのはご主人様とジャンクフード!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ごはんちょうだい! - 短編映画『愛犬とごちそう』より
ごはんちょうだい! - 短編映画『愛犬とごちそう』より - (C) 2014 Disney. All Rights Reserved.

 ディズニー新作『ベイマックス』と同時上映される短編映画『愛犬とごちそう』の特別映像が公開。本作では、一人の男性が飼う愛犬ウィンストンを主人公に、共に料理を分かち合うことを通して明かされる愛をテーマとした物語が描かれていることがわかった。

 男性の愛犬であり親友でもあるウィンストンは、ご主人様と一緒に食べるジャンクフードが大好き。しかし、ご主人様が恋に落ちてからは、楽しかった食事の時間が一変してしまうことになる。公開された映像でも、ご主人様の近くで幸せそうな表情を浮かべてジャンクフードを食べたり、ご主人様の異変を察知したウィンストンがりりしい表情で街へ駆け出したりと、いかに男性のことが好きかが伝わってくる様子が映し出される。犬を飼っているジョン・ラセターも、「素晴らしいよ!」と大絶賛しているという。

 本作で監督を務めたのはパトリック・オズボーン。オズボーン監督は『ボルト』『塔の上のラプンツェル』『シュガー・ラッシュ』などの長編アニメ映画や、短編アニメ映画『紙ひこうき』にもアニメーターとして携わった人物だが、彼はアニメーターの実力が買われて監督に抜てきされたわけではない。なんとウォルト・ディズニー・スタジオで働く全社員を対象にしたコンペで勝ち抜き、今回の短編映画監督の座を手に入れたという。

ADVERTISEMENT

 「ビッグチャンスに興奮しましたが、同時にディズニーの名作短編アニメーションとその輝ける歴史に、ものすごいプレッシャーを感じましたよ」と振り返るオズボーン監督。また前回のアカデミー賞では、『シュガー・ラッシュ』と同時上映された『紙ひこうき』が短編アニメーション賞を受賞しているが、「そんな期待は一切していません。僕はたくさんの人々に楽しんで観てもらえれば十分満足ですよ。それが、何よりの“ご褒美”です」と謙虚な姿勢を見せ、「もし一生短編だけ撮って暮らしていけるなら迷わずその道を選びます(笑)」とすっかり短編映画の魅力にはまっていることも明かしていた。(編集部・井本早紀)

映画『愛犬とごちそう』は12月20日より全国公開 映画『ベイマックス』と同時上映

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT