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剛力彩芽、櫻井翔主演ドラマでヒロインに!初の外国人役

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ベトナムの民族衣装アオザイ姿も披露 - 剛力彩芽
ベトナムの民族衣装アオザイ姿も披露 - 剛力彩芽

 櫻井翔主演の新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」(フジテレビ系)に剛力彩芽がヒロインとして出演し、櫻井と初共演を果たすことがわかった。剛力が演じるのは、ドラマオリジナルのキャラクターで、父親が日本人で母親がベトナム人というベトナム国籍の女性レイ・ティー・蘭。彼女にとって初の外国人役となる。

 ドラマの原作は西村ミツル(原作)、かわすみひろし(作画)による同名漫画。料理×外交というユニークな設定や、日本大使公邸の料理人をしていた西村自身の経験に基づくリアルな描写で人気を集め、累計発行部数190万部を突破している。

 原作には登場しない蘭というキャラクターについて、編成企画の若松央樹は、「原作はコミック25巻にわたる大作で、その中に主人公の助手役が2人登場します。前半は生粋のベトナム人女性で、後半は主人公に弟子入りしてくる若い日本人女性となっています。それぞれに非常に魅力的なキャラクターで、どちらの要素も取り入れたいと思い、原作の先生にも相談し、新たにベトナム人と日本人のハーフ、レイ・ティー・蘭というキャラクターを立ち上げました」と語っている。

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 ベトナム日本国大使館の職員である蘭は、櫻井演じる公邸料理人の主人公・大沢公の料理助手として、料理の面だけなく通訳としても彼を支えることになる。そのためドラマではベトナム語を話すシーンも用意されており、剛力は「ベトナム語はただただ難しい……です。勉強用にいただいた音声をとことん聴いて、聴いて、聴いて、指導の方に教えていただいて……という感じです。でも、こうして新しいことに挑戦できるのはうれしいです」と話す。

 共演する櫻井の印象については、「柔らかく温かい雰囲気を持っている方だなと思いました。優しく話し掛けてくださったり、撮影に参加してくださっているベトナム人の方と気さくにお話をしていたり、櫻井さんの周りには優しい空気が流れているなと感じました」とコメント。また撮影中に櫻井のプロ意識に驚いたエピソードを明かし、「ベトナム語も流ちょうに話されていてせりふもいつも覚えてこられていて。こんなに忙しい方なのに、いつどうやって覚えているのだろうと、ビックリしました」と述べている。(編集部・井本早紀)

新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」は2015年1月3日にフジテレビ系にて放送

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