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未来の夢の国…?ディズニー新作『トゥモローランド』ティザー予告で謎の都市が登場

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『トゥモローランド(原題)』のイメージビジュアルを持つブラッド・バード監督(左) - 右はデザイナーのシド・ミード
『トゥモローランド(原題)』のイメージビジュアルを持つブラッド・バード監督(左) - 右はデザイナーのシド・ミード - Jason Carter Rinaldi / Getty Images

 ディズニーランドのテーマランドの一つ「トゥモローランド」の名前を冠したディズニー新作映画『トゥモローランド(原題) / Tomorrowland』のティザー予告編が公式YouTubeチャンネルで公開され、近未来風の謎の都市の一部が披露された。

ディズニーのアトラクションの映画化といえばこれ?

 『Mr.インクレディブル』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督がメガホンを取り、当初は「1952」というタイトルで製作が進められていた本作。映画『未知との遭遇』のようなSF作品になることが示され、モデルについては触れられてこなかったが、今回の映像からも未来をテーマに作られた「トゥモローランド」をモデルにしていることは間違いないだろう。

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 また1952年は、ウォルト・ディズニーがディズニーリゾートの設計会社WED エンタープライズ(現:ウォルト・ディズニー・イマジニアリング)を設立した年。脚本を務めている『プロメテウス』『スター・トレック』のデイモン・リンデロフはEntertainment Weeklyで、「ウォルト・ディズニーは映画の登場人物としては出てきません。しかし、宇宙旅行、ロケット工学、宇宙旅行、未来都市などの熱狂的なファンで未来派の重要人物として、この不思議な街トゥモローランドに関係していることが(劇中で)示されています」と語っている。

 ティザー映像は、ヒロインの女の子が警察署から出る際受け取った荷物に、自分のものではないバッジが混ざっていたことに気付くところからスタート。少女がそれに触った瞬間、別の世界に飛ばされてしまい、謎の近未来的な建物を見つけるさまが映し出される。またトゥモローランドを探す元天才少年の世捨て人という役で出演しているジョージ・クルーニーが、さまざまな機械に囲まれているシーンも確認することができる。アメリカ公開は2015年5月22日。(編集部・井本早紀)

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