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千葉真一のイケメン息子、ファイティングポーズを断る アクションよりも演技派志望

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アクションはできて当たり前というこだわりもかっこいい! - 真剣佑とあばれる君
アクションはできて当たり前というこだわりもかっこいい! - 真剣佑とあばれる君

 千葉真一の長男で俳優の真剣佑(まっけんゆう)が20日、都内で行われた映画『フライト・ゲーム』の公開記念トークショーにお笑い芸人のあばれる君と共に出席。役者としての将来のビジョンを問われて、「アクション俳優になる気はないです」とコメント。フォトセッションでもファイティングポーズをとることを拒否した。

この締め上げは千葉真一直伝?真剣佑&あばれる君フォトギャラリー

 アクションスター千葉真一の息子として、幼少期から空手を習い、千葉が創設したJAC(ジャパンアクションクラブ)で体操や筋トレ、アクションの訓練も受けたという真剣佑。千葉の息子ゆえに将来はアクション映画での活躍なども期待されているが、自身の過去、現在のトレーニングなどを紹介する中で、「アクション俳優になる気はない」と発言。

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 「アクションはできますが、アクション俳優ではないです」と自身の立ち位置について説明し、アクションよりも将来は演技派俳優への道を志していることを告白。現在のトレーニングについても「感動ものの作品でもアクションは必要。そういうときのために訓練しています」と述べ、ハリウッド俳優を例に「(役者として)アクションはできて当たり前なので」と演技へのこだわりも明かしていた。

 同席したあばれる君は真剣佑のコメントに興味津々。「いろいろあるんですね。自分は松本人志さんやネプチューンさんのようになりたい」とコメント。仲が良く、お世話になっていると前置きした上で「少なくとも波田陽区さんのようにはなりたくない」とも発言。周囲を笑わせつつ、「全国で知名度のある、みんなから愛される芸人さんになりたいです」と将来の夢を語っていた。

 本作はニューヨークからロンドンへ向けて飛び立った旅客機内で起きる連続殺人に立ち向かう機内警備担当の連邦保安官が、その意外な犯人と真相にたどり着くさまを描いたサスペンスアクション。(取材・文:名鹿祥史)

映画『フライト・ゲーム』は9月6日より全国公開

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