ADVERTISEMENT

『妹ちょ』”なんちゃって4D”イベント開催!冒頭シーンを橋本甜歌らが生再現!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
イベントに出席した(左から)tofubeats、橋本甜歌、繭、伊基公袁監督
イベントに出席した(左から)tofubeats、橋本甜歌、繭、伊基公袁監督

 女優の橋本甜歌とグラビアアイドルのが24日、池袋シネマ・ロサで行われた『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』なんちゃって4Dトークイベントに、主題歌プロデューサーのtofubeats伊基公袁監督とともに来場した。

『妹ちょ』”なんちゃって4D”イベント開催! 画像ギャラリー

 松沢まりの人気コミックを実写化した本作。幽霊に憑依(ひょうい)された妹の美月はちょっぴりエッチに変貌して義兄を誘惑してしまうが、本来の美月は純情である、という本作の設定にちなみ、この日の劇場内には「純情」の花言葉を持つ「ユリ」の香水の香りが充満。嗅覚を刺激する上映となった。

ADVERTISEMENT

 さらに、「もともと2D作品である本作をなんちゃって3Dで楽しもう」という趣旨から、映画の冒頭のシーンを、リアルな2人の女優の芝居で再現することに。この指令に「また同じシーンをやるんで、セリフを暗記してくださいと言われたときは本気で落ち込みました」とボヤく橋本だったが、芝居モードに入るとすっかり顔つきが変わり、本気モードだ。

 まず、事故で亡くなった幽霊少女・日和(繭)が、美月(橋本)に憑依(ひょうい)したことを宣言。それに対して驚く美月……、といった冒頭のやりとりを実際の芝居で再現してみせた二人。この芝居には伊基監督も「撮影したのが去年の9月ごろだったんですが、女の子の成長って早いんですね。すっかり2人とも大人の感じになって。やはり映画の中に映っているものは、あのときにしか撮れなかったものだったんですね。今、『妹ちょ』を撮れば、もう少し大人のムードになったかも」としみじみ。

 そしてその後は本作の公式ツイッターで募集した「妹に言ってほしい一言」を2人に言ってもらうことに。まずは橋本が「お兄ちゃん、ハンマーでぶっとばすよ!」、さらに繭が「やだ! お兄ちゃんの部屋のゴミ箱臭い!」と続け、さらにはtofubeatsが橋本に「お兄ちゃんの服、なんでわたしが洗濯しなきゃいけないの?」、伊基監督が繭に「ねえ、お兄ちゃん。背中に湿布貼って。手が届かなーい」と言わせるなど、妹に対する妄想が充満した内容のコメントが連発。会場の男性客も大喜びだった。(取材・文:壬生智裕)

『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』は池袋シネマ・ロサほか全国公開中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT