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「Glee」フィン役コーリーさん、遺体のそばにスプーンと注射器…最終検死の内容が判明

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混合薬物中毒で亡くなったコーリー・モンテースさん
混合薬物中毒で亡くなったコーリー・モンテースさん - Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images

 7月13日(現地時間)にカナダのホテルで死亡しているのが発見されたテレビドラマ「Glee」のフィン役、コーリー・モンテースさん(享年31歳)の最終検死報告書の内容が明らかになった。

映画『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』場面写真

 書類を入手したTMZ.comによると、遺体のそばからは麻薬の残留物が付着したスプーンと使用済みの注射器、および空になったシャンパンのボトル2本が発見されたという。正式な死因は「静脈注射によるヘロインの使用とアルコール摂取による混合薬物中毒」と記されているそうだ。

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 報告書には、コーリーさんが麻薬の常用者であったこととリハビリ施設に入所することにより断続的に麻薬の使用をしていない時期があったことにも触れており、4月にリハビリ施設に入っていたことが麻薬の耐性を下げ、これが過剰摂取につながった可能性があるとしている。

 コーリーさんが「Glee」で演じていたフィン・ハドソンの死を取り上げ、コーリーさんへのトリビュートとなるエピソードは、アメリカで10月10日に放送される。(BANG Media International)

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