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松平健、息子との「ドラえもん」ほのぼのエピソードを告白!

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マスタード警部に扮した松平健
マスタード警部に扮した松平健

 歴代のひみつ道具を収めた22世紀のひみつ道具博物館を舞台に、ドラえもんやのび太が活躍する『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』でゲスト声優を務めた松平健が、「ドラえもん」をめぐる息子とのエピソードを明かした。松平が声優を務めたマスタード警部は、宿敵・怪盗DXを追う22世紀のベテラン刑事。古き良き刑事のいでたちながら、さまざまなひみつ道具を操るすご腕の刑事として描かれている。

『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』写真ギャラリー

 オファーを受けたときのことを振り返り、「子どもに喜んでもらえるというのが一番うれしかった」と父親の顔を見せる松平。6歳になる息子に出演を伝えると、「『えー! 出るのー!』と、子どもの方がびっくりしちゃってね」と手放しで喜んでくれたそうで、映画に先駆けてテレビアニメ「ドラえもん」の次回予告に登場しているマスタード警部をチェックし、「『いただきマスタード!』とか、なんでも『マスタード!』と言っているよ」とマスタード警部の口癖をマネしているというほほ笑ましいエピソードを明かした。

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 さらに、「ドラえもんに耳がないことを初めて知って息子に言ったら、『ネズミにかじられたんだよ』ってよく知っていて」とドラえもんについて子どもに教えられることもあるという松平。「タケコプターのおもちゃで遊んでいるから、『いいね、飛べて』と言ったりしてね(笑)。一緒によく遊ぶんですよ」と、親子の様子も告白。好きなキャラクターについては「やっぱりドラえもんが一番」と言い、「キャラクターがすごくかわいいし、夢がある。特に今回は『諦めちゃダメだよ!』と最後まで頑張るところと、仲間同士で助け合うところがいいですね」と親子で楽しめる「ドラえもん」の魅力を語った。

 松平が声優を務めるのは、2011年公開の映画『豆富小僧』に続き2度目。今回演じたマスタード警部について、自身も「やっているうちに自分の顔に似ているように思えてきてね(笑)。イメージ的にも合っていたんでしょうね」と語るが、そのなり切りぶりは、松平だと言われなければ気が付かないほど。そのため、マスタード警部の出演シーンが大幅に増えたそうで、「見せ場はやっぱり怪盗DXとの一騎打ち。『こんなにやっちゃっていいのかな?』とちょっと恥ずかしいところもありましたけど、慣れてくると楽しくてね」と今回の声優出演を振り返り、「機会があればまた声優に挑戦したい」とさらなる意欲を見せていた。(写真・文:小島弥央)

『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は3月9日より全国公開

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