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「24」のプロデューサー、妻が起こした死亡事故で遺族から訴えられる

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「24」のプロデューサー、ハワード・ゴードン
「24」のプロデューサー、ハワード・ゴードン - Dimitrios Kambouris / WireImage / Getty Images

 テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のプロデューサー、ハワード・ゴードンが、妻が昨年夏に起こした死亡事故の被害者遺族から訴えられた。

 ハワードの妻キャンブリア・リー・ゴードンは、昨年7月20日にカリフォルニアで車を運転中、座席から落ちた携帯電話を拾おうと一瞬ハンドルから手を離したところ、83歳の歩行者ウィリアム・スメルリングをひいてしまったという。ウィリアムは病院に運ばれたが、その後、息を引き取ったとハリウッド・レポーターは報じている。

 キャンブリアは自動車運転業務上過失致死傷罪に問われ、有罪となれば最高で1年間の禁固刑もあり得るが、TMZによると初犯の場合、執行猶予で済む場合が多いらしい。ハワードが訴えられた理由は、事故を起こした車が妻だけでなく、連名でハワードも登録名義人になっているためだ。カリフォルニア州法では、運転者が許可をもらって車を運転し、その車で犯罪を犯した場合、登録名義人の責任が問われる。

 今後は保険会社、弁護士らが話し合い、示談で済ませようとすることだろう。(澤田理沙)

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