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ビヨンセに約76億円の訴訟!ダンスのテレビゲームから突如撤退

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訴訟金額もビックなビヨンセ
訴訟金額もビックなビヨンセ

 モーションセンサー式のダンスゲームを作る契約をしていたビヨンセが、突然プロジェクトから手を引いたため、大きな損害をこうむったとしてゲーム会社が彼女を訴えた。

 ゲイト・ファイブ社は、ビヨンセと一緒に「スターパワー:ビヨンセ」というゲームソフトを開発するはずだったが、2010年の12月に彼女は突然契約を解除。同社は700万ドル(約5億3,200万円)の損失があったほか、ゲームの売り上げになるはずだった1億ドル(約76億円)の損害をこうむったと主張。また、クリスマス直前に70名が余剰人員になってしまったとも言っている。

 しかし、ビヨンセ側は、ゲーム会社が契約金の500万ドル(約3億8,000万円)を用意できなかったため契約を解除する権利はあったと主張し、訴訟の棄却を求めたが裁判官はこれを認めなかった。訴訟は前に進むことになったため、ビヨンセは原告が求めれば宣誓供述をしなければならない。ゲイト・ファイブ社はプロジェクトにかかったコストを求めているほか、今後ビヨンセが一切のゲームソフト開発にかかわれないようにする差し止め命令も求めているという。(BANG Media International)

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