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荒唐無稽で突っ込みどころ満載!高校生が戦国時代にタイムスリップ!青春SF成長物語いよいよ公開!

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440年前の戦国時代へタイムスリップする奇想天外な映画に出演する荒井萌、有村架純、竹富聖花
440年前の戦国時代へタイムスリップする奇想天外な映画に出演する荒井萌、有村架純、竹富聖花

 26日、東京・角川シネマ新宿にて、高校生が440年前の戦国時代へタイムスリップする奇想天外な映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』の初日舞台あいさつが行われ、主演の有村架純竹富聖花荒井萌森廉鈴木勝吾相馬圭祐浜尾京介佐藤太監督が登壇、撮影中のエピソードや本作の見どころについて語った。

映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』場面写真

 高校生が戦国時代にタイムスリップするというストーリーを作り上げた佐藤監督は、本作を「荒唐無稽で突っ込みどころ満載」の作品だと紹介。「だけど、まっすぐでストレートな話になっている。タイムスリップという箱を使って、過去でも未来でも、どの時代にいる人間でも、みんな繋がっていくんだ、ということを伝えたかった」と明かす。

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 そんな佐藤監督の期待に応えたのは、監督が「ゆかいな仲間たち」と称する新進気鋭の若手キャストたち。有村は、「タイムスリップという普通だったらありえない状況ですが、その中でわたしたちが成長する姿を描いてます。本当に大切なものがある方は、見終わった後、『本当に守りたい気持ち』とかをわかっていただけると思う」と作品の出来に満足しているよう。続く竹富が「皆さんとの掛け合いのシーンが多かった。みんなで現場で、こういうシーンはこうやったらおもしろいんじゃない? とアイデアを出しながらやりました」と言うほど、「ゆかいな仲間たち」のチームワークの良さで作品を作り上げたようだ。

 一方、相馬、鈴木、浜尾の男性陣は、殺陣のシーンが見どころだと語る。相馬は、「戦国時代のちょっと変わった武器を使って、ダイナミックに戦っているので、そこに注目してください」とアピール。浜尾も「迫力あるシーンなので、ぜひ観てください」とそろって殺陣のシーンをすすめる。だが森が、「戦国時代(の撮影)はとても大変だったので、平和な今に生まれてきてよかったです」と本音を告白すると、男性陣は笑いながらもうなずいていた。

 映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』は、1572年の戦国時代へ突然タイムスリップした高校生たちの奮闘を描く青春SFファンタジー。ドラマ「マジすか学園」シリーズの佐藤太がメガホンを取り、共演に、SKE48の小木曽汐莉と木崎ゆりあ、AKB48の篠田麻里子、織田信長役の松方弘樹ら。主題歌はSKE48が担当、「歌おうよ、僕たちの校歌」を歌う。(取材・文:尾針菜穂子)

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