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中西モナ、多嚢胞性卵巣症候群で不妊治療中と告白

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多嚢胞性卵巣症候群であることを告白した中西モナ
多嚢胞性卵巣症候群であることを告白した中西モナ - 画像は2010年8月撮影のもの

 山本モナ改め中西モナが、自身のブログで多嚢胞(のうほう)性卵巣症候群であることを告白している。このままの状態では妊娠しないことを告げられたという中西は、不妊治療や夫との関係について率直な思いをつづっている。

出産をテーマにしたドキュメンタリー映画『うまれる』場面写真

 10月19日付の「ベビちゃん活動のこと」と題された記事で、半年ほど前に中西は友人からの紹介で病院に行き、多嚢胞(のうほう)性卵巣症候群であると診断されたことを告白。これは卵胞が受精可能な大きさにまで育たないというものであり、いわゆる不妊症の原因の一つ。中西は「ショックだったなぁ。だってね、生理不順とか、大きな病気とか、まったくしたことなくて、勝手に、『私は、健康だー。子供だってほしいときすぐできるだろうー』と思い込んでたわけで。今思えば、なんの根拠もない自信だよね(笑)」と宣告されたときのことを振り返っている。

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 すでに半年ほど不妊治療を行なっているという中西は「その間、ダンナ様とも何度もケンカしました」と明かすと、「私にとっては、『毎日お薬を飲んで、やっと育った卵子を痛い筋肉注射で排卵させた月に一回のチャンス!』なんだけど、もちろんダンナ様にも都合というものがあって、でも、なんとしても!って思うからさりげなく報告してみると『俺はロボットじゃない!』と言われたり」と夫婦生活についても赤裸々につづっており、そのことが夫婦関係の溝となってしまったこともあるという。

 今のところは妊娠の兆しはないというが、中西は「しかし決めたのだ。絶対お母さんになるぞーって! そう願い続けることが大切だってことに気づいたからさっ」と改めてブログで決意表明。夫ともそのことについては相談済みらしく、「これからは、ベビちゃんのことを面とむかって、きちんと話そうね。嫌なこともいいことも、思ってることを隠さずにお互いに話そうね。そうすればきっと大丈夫」と励まされたことも明かしている。

 ブログの最後には照れ隠しのように「長くなっちゃったゴメン(笑)」とあり冗談めかしてはいるものの、中西にとってこの問題はとても切実なはず。そのことを率直に中西自身の言葉でつづった今回の記事は、同じ悩みを抱える人たちにもきっと何か伝わるものがあるに違いない。(編集部・福田麗)

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