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小池徹平&生瀬勝久、したコメ映画祭レッドカーペットに「良い時間を過ごせました」と感無量!

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爆笑トークで会場を盛り上げた小池徹平と生瀬勝久
爆笑トークで会場を盛り上げた小池徹平と生瀬勝久

 「第4回したまちコメディ映画祭in台東」でオープニング上映された映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』の舞台あいさつが、17日、浅草公会堂で行われ、主演の小池徹平生瀬勝久堀内敬子吉田照幸監督が登壇。ほのぼのとした雰囲気で行われたレッドカーペット&オープニングセレモニーに小池・生瀬ともに「楽しかった」と笑顔で語った。

映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』場面写真

 派手な和装スタイルで登場した小池、生瀬ほか映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』チーム。生瀬いわく「人生初」だというレッドカーペットに「すごい勢いで握手を求められたので、良い気分になって手を出したら小池君がお目当てだったみたいで……」といきなり自虐トークで会場を盛り上げる。一方の小池は「両サイドからいっぱい声援をもらって楽しい時間を過ごせました」とこちらは満面の笑顔。映画祭の雰囲気を満喫していた模様だ。

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 生瀬や堀内はテレビ番組から引き続いての出演となるが、小池は映画版からの登場。「テレビ番組は長く続いていた作品だったので、新参者のプレッシャーはありましたけれど、過去のDVDを全部見て、作品を大好きになってから臨んだので、うまくなじめたと思います」と笑顔で小池が語ると「小池くんは『ごくせん』で生徒役でしたから。すんなりですよ」とほかのドラマで共演していたことを引き合いに出し、生瀬がここでも盛り上げる。すると堀内も「最初は大丈夫かな? って思ったけど、人懐っこい人ですし、背も髪型も一緒だったのですぐになじめました」と珍発言。会場は爆笑に包まれた。

 そんな息のあったメンバーの指揮をとった吉田監督は「この街にぴったり映画だと思っていたので、映画祭に呼んでもらってうれしかった。また、いつか映画化したいと願っていた作品。でもまさか本当に映画化されるとは」と驚き顔。生瀬に映画化の野望を話した際には「なに考えているんだろう、この人は」と言われたとか……。それでも「人を笑わすことって一番難しいこと。だからそれに挑戦したかった」と熱い思いを語ると、場内からは拍手が巻き起こった。(磯部正和)

 本作は、NHKで放送されているコント番組「サラリーマンNEO」の劇場公開版。テレビ版レギュラーの生瀬勝久と小池徹平がダブル主演を務める。万年業界5位のNEOビール会社が、社長の命令によって業界シェアナンバーワンを目指して、さまざまなアイデアを出しながら奮闘する姿を描いたハートフルコメディー映画だ。(磯部正和)

映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』は11月3日より全国公開

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