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50~60代の女性6人がドーバー海峡横断リレーに挑むドキュメンタリー『ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦』

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生きる勇気、もらえます!
生きる勇気、もらえます! - 映画『ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦』より

 54歳から67歳の女性6人がドーバー海峡横断リレーに挑む姿を追ったドキュメンタリー映画『ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦』が、上映予定会場でのチケットが売り切れるほど話題を集めている。本作は親の介護や家族の世話といった日常を抱えながらも、ドーバー海峡横断を夢見て奮闘するおばあちゃん世代の女性6人の生き生きとした姿を映し出している作品だ。

 『ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦』は、監督の中島久枝がボランティア活動で本作の被写体の一人である大河内二三子と出会ったことがきっかけで誕生した作品。中島監督自身も親の介護を抱えながら仕事を行っていたこともあり、大河内ら中高年の女性たちが同じ境遇にありながらもドーバー海峡横断リレーに挑んでいることを知り、共鳴したという。多摩地区在住の54歳から67歳までの高年齢の女性たちが非日常的な大きなチャレンジを行っているという事実に驚きを隠せないが、本作では2年間にわたりチームメンバー6人に迫り、彼女たちの葛藤や喜びを描いている。

 前向きに生きることの素晴らしさをたくさんの人に伝えたいという思いが込められた本作は、観る者に勇気と希望を与えるに違いない秀作。6月11日と7月9日の立川市女性総合センターアイムでの上映チケットはすでに完売し、6月20日の渋谷・UPLINK FACTORYでの上映チケットも残りわずか。急きょ立川の同会場で7月24日に追加上映が決定するなど、本作には熱い注目が集まっている。詳細はオフィシャルサイトで確認できるが、パワフルなおばあちゃんたちに元気をもらいたい人は必見だ。(編集部・小松芙未)

映画『ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦』は6月20日に渋谷・UPLINK FACTORYにて、7月24日に立川市女性総合センターアイムにて上映

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