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ミック・ジャガーの構想15年のコメディ映画 デヴィッド・ボウイが公式に否定

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ミック・ジャガー
ミック・ジャガー - Michael Zagaris / Getty Images

 ミック・ジャガーデヴィッド・ボウイと一緒に、1960年代のロック界を舞台にしたコメディ映画の脚本を執筆したと英ザ・サン紙が報じたが、デヴィッドが自身のホームページでこれを否定した。

 この映画は、ローリング・ストーンズの全盛期にミックほか、メンバーのマネージャーを務めたアンドリュー・ルーグ・オールドハムをモデルに製作される予定で、ミックたちが実際に目にしたり、体験したロックンロール界におけるマネージャーたちのおもしろおかしい日常を題材にしたコメディ。15年間あたためてきたプロジェクトで、やっと出演するコメディ俳優を選ぶ段階にきたと同紙は報じている。

 タイトル未定のこの映画は、ミックが1995年に設立したジャグド・フィルムスによって製作される予定で、ミックのカメオ出演もあり得るらしい。しかし、共同執筆したとの報道に対しデヴィッドは「たわごと」と一蹴。ミックと一緒に映画の脚本にかかわったことすらないようだ。デヴィッドのかかわり自体がデマだとなると、映画化、ミックのカメオなどについてもザ・サン紙の記事の信ぴょう性が疑われるところ。この件についてミック側はコメントを出していない。(澤田理沙)

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