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ミニスカ生脚の内田有紀に大テレの成宮寛貴!!中学のころからファンだったという本人の曲を熱唱!!

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成宮のテンションにタジタジだった内田有紀
成宮のテンションにタジタジだった内田有紀

 8日、有楽町朝日ホールで映画『ばかもの』完成披露試写会が行われ、成宮寛貴内田有紀金子修介監督が登壇。成宮は内田のファンだったことを告白し、本人の前で内田の曲「Only You」を熱唱した。

映画『ばかもの』写真ギャラリー

 気ままな大学生と強気な年上の女。19歳と27歳という8歳差がある男女の10年の歳月を通じて、生きること、愛することの哀しみと喜びを描き出した本作。ぶっきらぼうだが素直な女性、額子を演じた内田にとっては新境地ともいえる作品となった。この日の内田は、セクシーな黒いミニスカワンピ姿で、キラキラ生脚を披露した。壇上に立った内田は、昨年6月にクランクアップした本作を振り返り「撮影から公開まで長かったので、ようやく観ていただけることがうれしいです。この日を待っていました」と感無量な表情だった。

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 内田と成宮は本作で2度目の共演を果たしているが、「中学生のころから内田のファンだった」と告白する成宮。「生徒手帳のクリアファイルの部分に内田さんの写真を入れていましたから。共演したときは普通を装っていましたけど。今日も久しぶりに会いましたけど、きれいな方だなと。会うたびに頭の中に『Only You』が出てきちゃうんですよ」と言うや、突然同曲の歌詞を歌い出してテンションもマックスに。内田はそんな愛情表現が照れくさかったのか「止めてもらっていいですかね。成宮くんは忙しくて、疲れているみたいですよ」と歌う成宮を制止。しかし成宮は続けて「ファンだったので、ちょっと気分が浮いちゃうんですよね。今回の映画は地に足つけて演じました」と言いながらかかとを上げて背伸びをしながらふわふわしたジェスチャー。そんな成宮のテンションアップ状態に会場は沸いていた。しかしそんな二人も、時折顔を近づけて雑談をするなど、すっかり打ち解けている様子だった。

 本作は、絲山秋子の原作小説を『DEATH NOTE デスノート』シリーズなどのヒットメーカー、金子修介監督が映画化したラブストーリー。10年にわたる男女の恋愛を軸に、就職や結婚や家族の関係などをさまざまな視点から描く。映画『ドロップ』の成宮寛貴が甘え上手な年下男を熱演。その運命の恋人を映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』の内田有紀が体当たりで演じている。傷つきながらも必死に生きようとする彼らの姿に胸が熱くなる。

映画『ばかもの』は有楽町スバル座、シネマート新宿ほかにて12月18日より公開

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