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吉瀬美智子、黒のセクシーミニドレスで登場!完成作で毛穴がわかるほどアップで顔を撮られたことに驚き!

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妖艶な雰囲気の吉瀬美智子と阿部寛
妖艶な雰囲気の吉瀬美智子と阿部寛

 9日、角川シネマ新宿にて、映画『死刑台のエレベーター』初日舞台あいさつが行われ、吉瀬美智子阿部寛玉山鉄二北川景子、そして緒方明監督が登壇。吉瀬は大人っぽい黒、北川は若々しいシルバーのドレス姿で現れて会場を華やかに彩った。

映画『死刑台のエレベーター』写真ギャラリー

 本作で愛する男と逃避行を企てる悪女役に挑んだ吉瀬は、この日も黒のセクシーミニドレスで登場し、役柄さながらの妖艶な雰囲気を発散。「ジャンヌ・モローというすてきな女優さんが演じた役をやることができて幸せに思っています。何度も観に足を運んでください」と艶っぽくほほえみながら観客に語りかけた。本作ではオリジナル同様に吉瀬の顔のアップで始まり、ラストもアップで終わるが「監督の意向でそうなったのですが、女優としてはあんなに大きいと……(笑)。毛穴がわかるぐらいアップだったので驚きました」と予想以上にアップで撮られて多少の戸惑いがあった様子だった。

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 また、劇中で事件に巻き込まれるカップルを演じ、行き場を失った若者の心の病巣を表現したのが玉山と北川。北川は劇中で心中したり吐いたりハードなシーンに挑んでいるが「脚本を読んで、激しいキャラクターだなと。いちずに人を愛して後先考えず行動する、若さを象徴する役だと思ったので、そこを大事にして演じました」と役作りを振り返った。そして本作について「完成作を観たとき、今まで自分が出演した作品の中で、はじめて一観客としてストーリーに引き込まれました。この映画は結果よりも過程に引き込まれていくのが魅力だと思います!」と出来に太鼓判を押してアピールした。

 『死刑台のエレベーター』はヌーベルバーグの傑作と評されるルイ・マル監督の同名フランス映画を、世界で初めて日本でリメイクした作品。不倫関係にある男女が完全犯罪を企てるものの、エレベーターのアクシデントによって計画に狂いが生じていく様を描く。

映画『死刑台のエレベーター』は角川シネマ新宿ほか全国公開中

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